2017年02月12日

ディナーショー


 五十五歳の誕生日を迎えて驚いたのは、社員が用意してくれたプレゼント「遠山正道のディナーショー」の開催である。昨年の誕生日に「いつもサプライズ大変だから、来年はおれがパーティーやるよ」なんて言ったものの何も動かない私に対して、結局周りが段取りしてくれたという訳で。

 さてそんなことで、どう内容を作るか。たまに行く生バンドカラオケでのヒョウキンな唄と踊りは一定のウケは予想は出来るが、それでいいのだろうか。ディナーショーと呼べるか。しかし唄など全然得意ではない私の唄を聞かされるのも酷、なので、三曲歌ってみることを想定した。

 そして!

 なんと、この度、はじめてボイトレ、つまりボイストレーニング、つまり簡単に言うとカラオケ教室の門を叩いたのだ!そして、こんなに恥ずかしいことを!マーク付きで露呈しているのは、なかなかこのボイトレなるもの、面白いし皆さんにもオススメだなと思った次第で。

 私は渋谷の、何だか若者が集まるファンシーな教室な気もして気が乗らない点はあったものの、先ずマンツーマンで部屋に入ると、十五分は柔軟体操から始まる。身体や頭の中の響く部分を拡げて、大晦日の鐘が響くように、身体自身の力を抜いてリラックスし身体で唄を響かせるために欠かせないことのようで。もうその辺りから本格派である。想定外の柔軟体操。そして、例の、発生練習である。あ、とか、お、とかで、やっていく、あれ(うまく文章で書けないが多分皆さんが今思い浮かべているそれ)。あー、とか、おー、とかそれぞれ口が縦に開くとか声帯が開くとか色々理由があるようで。そして、皆さんが昔から憧れていた、あの腹式呼吸の順番がやってきた。肺で呼吸をすると容量に限界があり肩が上がって声帯に負担をあたえ身体も鳴らなくなるのでお腹に風船がぷーっと膨らんでいるように下っぱらに息を思い切り貯めてそれを前や横から押さえるのではなく風船の上から中の空気を押し出すように、そして口から前に、口から羊羹がにょきーーーーーーっと前に伸びていくように最後の最後まで吐ききって、そこからまた吐ききれ!!もういっちょうはいて!!、はいすって!!鼻からお腹に!ぐーっっとパンパンに吸って、止めて!!

 いやー、勉強になります。

 五十五年生きてきましたが、知らない事は沢山ある。
 皆さんには悪いが、私、風船を上から押し出す感じや、羊羹口からにょーーっ(にょーは口が縦に開く)と出したり、声を前に前にとか、、ちょっと分かる気がする。あの虎屋の黒川さまだって、口から羊羹だす感じは掴めていまい。

 無謀に選んでしまったフランクシナトラのニューヨーク・ニューヨークが、今から怖いのである。

(「味の手帖」2017年3月号原稿より転載) 



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2017年01月25日

誕生日ありがとうございます!

【感謝とお礼】

皆さま

本当に沢山たくさんのお祝いのお言葉ありがとうございます!!

一人ひとりに返事をしたいのはやまやまですが、なかなか膨大で^^;

そうやって皆さんに囲まれているということがどれだけ有難く貴重で嬉しいことか、しみじみ感じます。ありがとうございます。何かで応えなくては。

 

【これからの45年】

今日、55歳になりました。

私は105歳まで生きます。

最後の5年はゆっくりしたり、病床にいたりですが、それまで仕事の人生がこれから100歳まで45年間あります。


・・・そう聞いて、また冗談を、と思った方。

きっと95%以上の方がそう思ったのではないでしょか。

だとすれば、一生に一度のチャンス到来!

LIFE SHIFT100年時代の人生戦略〜という本がありますが、私は既に50%以上の確率で100歳以上まで生き、その大部分を仕事と共に生きます。

色々言いたいことはあるけれど、短くいうと、今後100歳まで元気で生きるのが当たり前になった世界、特に長寿日本はその先端、その一人ひとりの生き方の先鞭をつける、その生き方の世界のトップランナーのポールポジションにいるのが、まさに私であり、私たちであるわけです!


【クリエイションと共感と実践】

丁髷つけて刀をさしていた時代からわずか140年。

でもこれからの変化はそれどころの変化ではありません。

これから環境が変わりまくる時代に、一人ひとりが価値を持ち、一人ひとりが柔軟に生きていける能力や行動が必要になります。

かつては、「人生ゲーム」のように決まった駒に決まった人を乗せて、決まった路線のうえをゴールめざしていた。

これかは、、どうだろうか。

たとえばカードを手に、新しいゲームのルールを作る人。

新しいゲームのルールを作った人に、人は集まり、人に呼ばれる。

そうしているうちに今度は全く別のツールをつかったゲームを考え出している。

「クリエイションと共感と実践」がポイントになってくるでしょうか。


【個人と会社】

だから、会社はきっと、そんなユニークな個人をいくつも生み出したり、協力したり、場を作ったりサポートしたりする、いってみれば特出した個人をうまくマネジメントするプロダクションのような、あるいは、企画展と常設展を行うミュージアムのような、スマイルズはそんな会社になるのだと思います。

世界が100年生きる時代の、仕事と生き方が重なる個人と会社の在り方。

スマイルズの中で、誰よりも100歳に近い私がその先鞭をつけながらゆっくりと急いでいければと思います。

みなさん、そうやって、みんなで楽しくこれから、ながくやっていきましょう。

皆さんに感謝!

これからもよろしく!!


【ディナーショー】

昨年の誕生日のときに、毎年みんな大変だから、来年は私がパーティーをやって、みんなをもてなすよ、なんて言っておきながら、私は今日三菱地所プレゼンツ「さだまさしディナーショー」に行ってまいります^^;

すみません。。。

で、やっぱりみんなが企画してくれました。

220PAVILIONを貸しきって、第一部はスマイルズ社員向け、22 位の第二部からは一般の方を招いて、遠山正道ディナーショーを行います!

写真は、その練習?

みんなが既にディナーショーの花束をくれました!

サンキューー!


それでは、みなさん2 20 ディナーショーでお会いましょう!

 



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2017年01月05日

20170104新年あいさつ

明けましておめでとうございます。

 

さて先ずは2016年を振り返ってみます。

皆、それぞれに頑張ってくれました。ここでは新しいことだけを抜き取ってみます。

Soup Stock Tokyo分社化、アルバイトからの初役員、also Soup Stock Tokyo、エイプリルフル企画、瓶のビール、伊東豊雄事務所交換留職、Curry Stock Tokyo、檸檬ホテル、ほてるホテル、SST博多・銀座・中目黒、SSTグランプリ、giraffe路面店、亀屋のあんぱん、PAVILION、おだし東京などなど。

実に多くのチャレンジをしています。

そしてそのどれもが、自分たちが想定するラインをちゃんと超えている。

SSTも、売上利益ではなく、商品もファシリティもやり直して、そしてスタッフとお客さまとのコミュニケーションを第一義に再構築してきました。

おだし東京もとにかく良いものを作って、コストはそれから調整する。

そうやってやりたいこと、やるべきことに突っ込んできた。

そんなことでコストがふくれて業績はしんどいことになりそうですが(苦笑)でも、それすらも意外に悪くないかもと思いました。

例えば一番極端な例を言うと、こういう状況でもアートの作品を買う。

我々に必要だから、アートとの関係をコミットしているから。

お金が余っているから趣味でやるのではない。金ならないが、買う。

なんだか本気度が変わってきます。

店やビジネスがそうです。

余力があるから趣味でやるのではありません。

しんどくても、しんどいからこそ、研ぎすまして、本気でぶち当たる。

ビジネスやチャレンジには失敗はつきものです。だから、腰が引けて相手の顔色を伺っているようなことをやるのは一番始末が悪い。

思いっきりできていれば、良くなるまで踏ん張ればよい。

そうやって、一つひとつのブランドがちゃんと堂々として、そして一つひとつがどこにももたれかからず、しっかりと自立する。

今年はそういう年にします。

 

先日ネットで、商売の基本として、

集客・ファン化・リピート

の3つがあげられていました。

当たり前のようだけど、この3つをしっかりやることでビジネスがどんどんと上昇すると。

スマイルズにはなさそうな言葉です。これを言うなら、やりきること・共感・コミュニケーション、とでもいうでしょうか。

でも、ここはあえて、

集客・ファン化・リピート

これを一緒にせず、それぞれをしっかり自覚して行うのが肝心なのだと。

そう思って改めてみてみると、例えば私はPAVILIONに連日いっていますが、

集客は店のコンセプトや商品やブランドそのもの。

その後のファン化。

これは完全にスタッフの世界です。

これができているか。サービスが作業化していないか。オープンしたてという良い訳もあるかもしれないが、一人ひとりがファンになって頂けるような意識があるか。社員もパートナーも全く同様です。

そしてリピート。

ファン化と似ているようで、違う。

また来たい、と思って頂けるような意識とアイディアをもって行動をしているか。基本中の基本ですが、SSTでもPASS THE BATONでもgiraffeでもalso Soup Stock Tokyoでも、

集客・ファン化・リピート

をそれぞれ分けて意識できているか。

普段の私から出てくる言葉ではありませんが、でも、これを意識して本当にその手応えをもって仕事ができたら、それこそが本当に楽しい自分ごとのやりがいのある仕事になると思います。

皆さん、ぜひ取り組んでください。

本人にとっても、会社にとっても、一番美味しいところだと思います。

 

私は年末に一人で伊豆に温泉にいって、レストランでのある体験をFBにあげました。私が一人で涙をながしながら食事をした話です。良かったら見て下さい。

 

さて、正月に、岩田宏さんという詩人の「感情的な唄」という兎に角好き嫌いを並べた詩を読んだので、私もちょっとその気分で書いてみます。

 

「スタッフの笑顔が好き。

お客さまの笑顔が好き。

スタッフの仏頂面が嫌い。

お客さまの仏頂面も嫌い。

皆仲良くが好き。

皆仲良くだけは嫌い。

最高だね、って言われたい。

スルーされたくない。

さすがだね、って言われたい。

まあこんなもんだね、って思われたくない。

動き回る人が好き。

お地蔵さんは嫌い。

かわいい人が好き。

かわいくない人は嫌い。

ユニークな人が好き。

ありえない、って言われたい。

同時に、やっぱり基本ができているよね、って言われたい。

いい涙が好き。

陰口が嫌い。

一生つらいだけの人生は嫌い。

その人らしい人生が好き。

自分たちで切り拓きたい。

自分たちの感性で開拓したい。

 

なんだか、当たり前のことの羅列になってしまった。

 

当たり前のこと、

と書いて、今気がついた。

われわれ、ちゃんと自分たちの好き嫌いの、良い悪いの感覚の上で仕事をしていると。

それって、当たり前のようでいて、きっと世の中的には当たり前じゃない。

好き嫌いが土台になっている仕事って、きっとそんなに多くはない。

 

だったらそれを強みにしよう。

そこを大事にしよう。

現状では、皆の生活ぶりがまだまだだ。

何かわれわれなりにできる新しい生活ぶりが開拓できないか。

仕事の仕方、生活の仕方、そんなことをもっと突きつめよう。

余っているから出来る事ではなく、工夫や価値観において、充実させること。

われわれだからそれを充実と呼べる、なんてこともありそうな気がする。

 

辛い作業や決めごとは、シンギュラリティの世界では、ロボットやAIがとって換わるだろう。

もっとほとばしるもの。

人間にしかない、ほとばしること。

好き、嫌い、良い、悪い、を土台にして、嬉しい!とか、出来た!とか、ありがとー!とか、ますますほとばしるってもの。

皆で、そうしよう。」

 

以上



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2017年01月01日

新年 2017


あなたたちと一緒です」
 
スマイルズには3カ年計画がない。来年の計画もない。
それが良いのかは分からないが、もしも計画通りに進める会社であったならば、スマイルズがアーティストとして作品をつく いることにはならなかっただろう。
何故なら、それは合理的に計画に載るようなシロモノではないから。
 
計画通りに進める会社であったなら、あなたが差し伸べてくれた橋頭堡の企みには乗れていないだろう。
何故なら、あなたは計画という表の中には住んでいないから。
 
スマイルズには計画はない。
が、スマイルズの中には、沢山の計画がある。スマイルズに100人関与していたら、 100の計画があるから。
今は無口で、自覚すらないその1人ひとりの計画というものは、 私た重要なエネルギー でありマグマである。
 
マグマは、多くの場合恥ずかしそうに遠慮がちだが、実は見えないところでフツフツとたぎっていて、そうやって、スマイルズの体温はあがっている。
きっとそうやって、世の中の体温があがっている。
 
ほら、あなたたちと一緒でしょ?
 
元旦 2017年 

遠山正道とスマイルズの1人ひとり


















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2016年09月19日

Helsinkiで気になったこと、考えたこと

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最終日は朝からGOLLAの柴山由理子さんが付き合ってくれました。

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GOLLAとはこのバッグなどを作っている会社なのですが、本人は早稲田の大学院で北欧の政治などを研究しているうちに北欧の会社のお手伝いをしている、しかし博士論文書かなくては、という変り種ww

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現代美術館KIASMAを案内してもらったり、街を歩きながら、色々興味深い話を聞きました。

例えば、リチャード・フロリダの「新クリエイティブ資本論 〜才能が経済と都市の主役となる〜」の話し。
ホワイトカラー/ブルーカラーというカテゴリーから、クリエイティブクラスというものが台頭し、クリエイティブこそが経済と都市を創る。都市とう切り口も面白い。で、北欧はクリエイティブクラス先進国であり、その従事者が4割を超えている。そうした場所には、人もエネルギーも集まってくると。

直截的にはTOKYOの方が、、とも思いかけたが、瞬時に撤回した。
北欧はノキアやスーパーセルなど先端もあればH&Mやイケアなどのライフスタイルの企業、そして陶器やファブリックなど日常の隅々までデザインに溢れ、企業であれ個人であれクリエイティブを当たり前の優先順位にもつ風土、土台が元々ありそうだ。
翻って日本の企業の日常などを想像すると。。

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(写真は、壷の蓋をとると、夫々様々な香りが漂い、良い香りもあれば、、、という興味深い作品)

或いは、「女性は使命感が仕事の大きなモチベーションになる」というフォーブス8月号の話。柴山さんは未読なのだが、と。
帰国して早速読むと、私の想像したものとは随分違って、世界の50人の何とかウーマンのようなかなりマッチョな記事で(フォーブスですし)もちろんそれはそれで素晴らしいのだが、私が聞いて感じた、スマイルズのSoup Stock Tokyoの一人ひとりのモチベーションのこと。
ここは、今度何か言葉にしてみたい。

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(美術館の天井が斜めに落ちてきて、最後の隅はこのように欠落している、というユニークな作品)

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2019年フィンランド日本国交100周年に、例えばこの現代美術館KIASMAと日本のどこかの現代美術館で互いに作品を展示できないかとの妄想を柴山さん。
いいね、その時はスマイルズが作家としてKIASMAで展示したい、と妄想で返す私。

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最後のランチはカリさんと。
今後のデザインウィークの在り方を、勝手にブレスト。
結構面白い話しになりましたww
「ゲート/一般腕章突然デザイナー案」(意味不明と思われますが、)
実現したら面白いww
しかし、今回お招き頂き本当に有難うございました!
京都のPASS THE BATONを見ていただいており、そのコンセプトが大好きだと言っていただき、それで今回が実現した。頑張っていれば、誰かが見ていてくれる。
しかし、エアとホテル代を上回る何か価値をご提供せねば汗

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さて、いよいよ空港へ。
JALの現地の児玉さんもランチを伴にし、そして職場?にお見送りを。
東大、大使館勤務、JALフィンランドの才女。
そして、今回大変お世話になったmarimekko日本人ファッションデザイナー大田舞さん。
本当にありがとう!!

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ここからは、もう振り返らないからね!

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ラウンジで、白ワインにソーダにフルーツ入れて、ポンチ風に。

柴山さんとの会話を思い出してみる。
クリエイティブ・クラス、、、をスマイルズにあてはめて考えて見る。
女性は使命感が仕事の大きなモチベーションになる、、、をSoup Stock Tokyoにあてはめて考えて見る。
そこに、われわれの在り方や、強み、意味、が立体的に見えてくる気がする。

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(大田舞さんが描いてくれたもの。ニテル。。)

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(大田舞さんが、描き続けてくれたもの。)

飛行機の中で、何か、感じたことをツラツラ書いてみた。
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今回行って気になったこと、考えたこと

 

「ボクサー女子」

今回気がついたひとつは、私を取り巻いていた状況のほとんどが女性であったこと。

HDWに世界から招かれた、ちなみに私が属していたチームは12人中10人女性。

今回のVIPをまとめていた責任者、大使館のコミュニケーション担当、北京のデザインウィークを司るイタリア人、リトアニアのプレス、イスラエルのフリーのジャーナリストなどなど。

そして大変お世話になった在フィンの日本フィンランドデザイン協会の副理事長、marimekkoの日本人ファッションデザイナー、早稲田で博士論文を書かねばのメーカーの営業担当、東大出身大使館勤務を経たJALの営業などなど、全員女子。

おまけに、休みでフィンランドに来て一緒にサウナした行動的な社員も女子ww
今回登場の男は
HDWのトップのカリさんと私だけ。


まあ、もはやことさら言うような珍しいことではないのだろう。

だが、在フィンのその女子を見ているだけでも、実に明るく活発、面倒見が良く、前向き。

勿論苦労も悩みもあるのだろう。

だが、その明るく活発ななかの、やはり、どこか自ら人生を生きている経験に基づいた自信やプライドがそうさせている、のだと思う。


そんな彼女らを見て、何に似ているかを考えてみたら、何だかボクサーのような気がした。

一人でリングに上がる。が、アイラインも入れる。ちゃんとガードをし、ステップを踏む。ジョークや知的な会話のジャブも打つ。隙あればストレートを放つ。勝ち負けで食うや食わずのファングリー精神ではなく、結果よりも勝負を楽しむが、ちゃんと勝って、次のカードに一歩進む。負けてもサッパリし、むしろ観客を飽きさせないサービス精神で、適度なパフォーマンスに周りが沸く。ちゃんと勝率が上がる。きっと見えないところで鍛えているが、疲れりゃダラダラもするし酒も飲む。でも気がつけば動体視力は圧倒的に上がっていた。そんな感じ。

 

「会社とは機会をつくるプロダクション」

そんなボクサー女子は頼もしく魅力的である。

うちの会社、Smiles(Soup Stock Tokyo)もそんな人たちの集まりであってほしい。

会社は結局人である。

だから、ボクサー女子が欲しければ、ボクサー女子がうまれる機会を作るのがプロダクションのような、会社なのだろう。

勿論、機会すら自分で作れ、とも言いたいが、お互いにリスクは低いほうがよい。

 

「団体戦と個人戦およびジャニー化ついて」

Smilesは概ね団体戦で戦っている。

ラグビー日本代表や、先般の男子400mリレーなど団体戦は美しく感動とともにある。

だけど、本当は自分でも気がつかなかったけれど、個人戦の方が得意だった、なんてことはいくらでもありうる。どちらが正しいということは勿論ない。

団体戦に涙することもあれば、個人戦に羨むこともある。

それこそ、会社が機会を作ってあがられればと思う。

もう一度言うが、機会すら自ら作れ、という言い方は正しいが、互いにリスクもある。

一人ひとりのやる気や能力が最大化するための機会をつくるのが会社でありたい。

Smilesのジャニー化計画、、

いや、、もっといい計画名募集。

 

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ヘルシンキは、美しく魅力的な街だし、デザインウィークも試みが溢れていた。
しかし、それはあくまで舞台であり、やはり人なのである。

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(本当にお世話になった右:田熊さんと大田さん)

「クリエイティブ・クラス」や「使命感がモチベーション」という言葉に、数字でしか判断しない現在の世の中の企業の在り方に対して、スマイルズはその目に見えない、しかし我々が最も大事にし、自ら信頼している点をよりリアルにその価値を最大化し、そのこと自身に企業の存在意義があることを、改めて言葉にしていきたいと感じた。

ヘルシンキに負けない、我々がもっているだろう価値をもっともっと振り絞ってみたい。
見えない先にその価値をぶつけて、世の中の反応をみてみたい。
そうやって、世の中の笑顔を見てみたい。

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田熊さん、日本フィンランドデザイン協会の、、あのブレスト、、、
小さくでも、進めたいね。


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2016年09月17日

Helsinki:サウナww

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(写真は皆のものを持ち寄っております)
Hvittrask(ヴィトレスク)へ。
ヴィトレスクは、エーロ・サーリネンのお父さんの有名な建築家エリエル・サーリネンが3人の建築家で1903年に建てた、サマーハウスのような、事務所兼住宅で、スバラシイ。。

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ウットリ。。

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会議室の椅子は長引かないように座り心地が悪く作られているとか。。

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Soup Stock Tokyo江澤取締役、フェルメール的見合い用写真に。

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そして、実の真の目的は、、、

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このヴィトレスクに併設されているサウナ!

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湖畔のサウナを事前に貸切予約!
地元の人でもなかなか行けないとかww

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お料理も酒もばっちり用意されて!

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おっと!
いきなりサウナ仕様!
火照るまえに先ずはビール!

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右から、丁度夏休みでヘルシンキ来ることがわかり急遽合流した江澤と、その幼馴染山中真衣さん!後で紹介する柴山さん、お世話になってる田熊さん!

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皆さん、一生懸命仕事されている最中にスミマセン。
なんか、70年代のレナウン娘的なww

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サウナ!

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そのまま湖にジャンプ!

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絶気持ちよい。。。

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何度もサウナ&湖

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&ビール。。

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手拭い一枚で、温泉ww

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金の斧?銀の斧?
ワタシはサウナで。

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ヘルシンキ、こういうことです。
スミマセン。



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2016年09月14日

Helsinki Design Week 4

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午前中はデザインミュージアムへ。


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この60年代の名作をデザインした、、


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エール・アールニオ氏。
お元気で健在であります。


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エーロ・アールニオの子馬


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そして、今日はいよいよ本番です!
先ずは、代表のカリさんにgiraffeのエアプレインタイを。
奥さまがフィンエアのCAでらっしゃるとのことも含め喜んで頂きました。


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そして、、、
今回、私は一日社員をやっていたとき、日本人のデザイナーがフィンランドのイメージを何も見ずにデザインしてヘルシンキのお土産Tシャツを作る。
逆にフィンランドのデザイナーがイメージでTOKYOのお土産Tシャツのデザインをしたら、面白いね、と話していて。
そんなことがあったので、今回weekにお招き頂いたので、勝手にTシャツのデザインをして持参しました。
デザインはPASS THE BATONでもお世話になったconixさん。
ご覧の通り、サウナガールのメッチャかわいいTシャツが出来上がりましたww
そして、事前に田熊さん通じてカリさんに伝えたところ、では、急遽ステージで45分時間を設けるので、私のスピーチとTシャツの販売をしよう!と相成ったわけでございます。


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marimekkoのデザイナー大田舞さんが、Tシャツ丸めたり、こうやって販売してくれたり、、感謝。


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そしていよいよスピーチスタート。


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45分間、スマイルズがどんなことを大事にしてビジネスをやってきたか。
どうしてスマイルズがアートの活動をしているか、など。

・・・何だか後ろの人たちから制裁を受けているようなww


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その場で、日本フィンランドデザイン協会副理事長の田熊さんがフィンランド語で通訳を。


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ここはヘルシンキのど真ん中の噴水をドーム型にしたもの。
どこで聞いたか沢山の方が集まってくださって。

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でも、蒸し風呂みたいで熱い熱いww


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Tシャツを作ってきた経緯を話して。


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後半は、カリさんが作った質問カードを引いて、それに答える形で。


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サインを求めてくれた方へ。
しかし、conixさんのイラストかわいいww
そんなことで、熱かったけど大成功!

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そして、TREというできたばかりのフィンランドデザインショップにそのままTシャツを置いてくださることに!
しかし、こちらは動きが早い!
皆さま本当にありがとうございました!


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その後は、韓国人アーティストのアームとフィンランド人のヨーハンのデュオのとってもチャーミングな店Conpanyへ。

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このお二人、本当にちチャーミング!
そして、なんとSoup Stock Tokyoの江澤が、幼馴染の中山真衣さんと夏休みでフィンランドに来て、だからさっきのスピーチから聞きに来てくれて、合流しています!

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この後、ワンちゃん脱走事件がww

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この後、かの有名な「かもめ食堂」に寄って、このカワイイカモメのロゴは、何とmarimekkoの大田舞さんによるもの!
さすがデザイナー、何でもできちゃうね!

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右端はオーナーさんの娘さん!



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2016年09月12日

Helsinki Design Week 3

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marimekkoの工場へ
この日は、世界のバイヤーに向けたショーをやっており、その部分は戒厳令。
工場も昨今見学はとても制限されているらしい。
見学のときは、工場のスタッフ一人ひとりの了解を得ねばならぬなど、時代の要請もあるみたい。

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版がデカイ!

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この最新鋭の中、意外にインクは手で様子をみながら。

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次から次へ版を重ねていく。
インク乾かなくていいのかなと素朴な疑問。
この後、流れてくる布を目視でチェックしている人などすごい。

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今回ツアーでずっと一緒の仲間たち。

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憧れのmarimekko。
でも、このドラムが高速回転して、ドンドンとモノが生産され、日本の自由が丘や表参道のショップにまで、どんどん届いていることを想うと、何だか多量で大変そうだな、、もっと小さくマイペースでやったほうがもっとうまく行くような気が、、いや、余計なお世話でww


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食堂。
一般の人も利用できる、らしい。


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marimekkoのお土産も頂いて。

そして今回色々大変お世話になっているmarimekkoの日本人ファッションデザインー大田舞さん。

この日も説明側にまわって。

本当にお世話になっています!


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この夏にオープンしたばかりの公共のサウナ&レストランLoyly(ロール)。

この日は天気もよく最高です!


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屋根の一番上から。


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とにかくすごい人。

レストランも。


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まだオープン前のサウナを拝見!


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このまま海でドボン!


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ヘルシンキは街が小さくて、こんなところも中心からわずか15分。

日本で、地方のスーパー銭湯の進化版的なものを提案したくなりますね!


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サーモンスープ。

でかい!!

日本でいう鮭の切り身が3切れは入っているだろう。

正直、残さずに頂くのに一苦労汗。


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ヤング・デザイナー・オブザイヤー

ファッションショーの裏側を見せたもの。

一つの夢の形を再現しているようで興味深い。


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EMMA現代美術館
ブルータリズム建築が興味深い。


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宮島達男が出迎えて、何だか好きな作品が多かった。


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プレゼンには、先日ご紹介頂いたハッリ・コスキネンさん!
ISSEI MIYAKEの時計や香水をはじめ、イッタラのガラス器やらメジャーなデザイン目白押しの、日本の深沢直人氏って感じでしょうか?
真面目そうな、大人しいかたで、日本にもよくいらっしゃるそう。
この日は、師事した?タピオ・ヴィルッカラ展に関連しレクチャーを。


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オランダ大使館でのトークイベント。

今回代表のカリさんは、いかに単なる展示会にならぬようにするかで色々イベントを開催し、とにかく色々な人と人が出会う場を設定している。

この会では、今回のために用意したカードがあり、それをお互いに引いて質問に答えていく。

簡単な質問で、

朝の4時にインスピレーションうけることある?

影響を受けた人は?

今までやったことの中で、ユニークだったものは?

などなど。

わかりやすくで楽しかった。

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ここは家のカーッペットを洗う場所だとか。

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ここは、洗った家のカーペットを干す場所だとか。

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今日はコンテンポラリーフィニッシュ料理を。

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今日はゆっくりと3人で。
日本フィンランドデザイン協会の今後について随分熱くブレストをして、いやー盛り上がったな。
これからが楽しみ。
いよいよ翌日は私のスピーチの日なり。




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2016年09月10日

Helsinki Design Week 2

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(写真は皆撮ってくれ、入れ混じってます。出てくる方は、田熊さんなどが紹介してくださった方々であり、書いてあることは聞いた話などから)
さて、いざHelsinki Design Weekへ。
今回ご招待頂いいているメンバーの内、私が所属しているチームは12名程度で、大使館の広報、各国フリーのジャーナリスト、北京のデザインウィークを運営しているイタリア人などなど。

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オープニングのインストラクションの一環にコンテンポラリーダンスが。
Weekの中も色々なエリアやコーナー、街に点在していて。
昨今、どの展示会も、単にモノを扱うだけじゃないよね、という状況の中、ここは色々な試みに溢れていました。

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この会場構成をしたMUSUTAのお二人!
日本でも色々ご活躍の売れっ子デザイナー。

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先ずは学生など若いデザイナーのコーナー。

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このデザイナーは多摩美に留学していて上手な日本語を。
ステキなデザインです。

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このSIGNALというコーナーは、未来予測のエリア。
しかし、このエリアをキューレーションしている人いわく、ここには未来予測はない。
かつてのように未来の色をアレンジしたり傾向を占ったりという時代ではない。

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ここに展示したものは、クラシックと現代の部分が入れ替わって成立する表現や、、

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自然との同質化(この辺私の想像も入れ混じってます汗)、、

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エロスの部屋もシンプルに。

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散らかった部屋という現実をリアルに提示する考え方、、
かつての30年ローンのような定住型ではない旅をするような暮らし方、などの考え方が提示されている。

むしろ、そうなったとき、家具は、家具メーカーがとるべき行動は、と自問自答するような提示と言える。

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ここは、デザイナー6名が、アーティスト6名を選出し、展示している場。
面白い試み。
デザイナーが自らの居場所を拡張させているようだが、これもデザイナーが自らの居場所、意義の自問自答をしている場であるとも見れる。

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この手も。

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裏側でしょうか。

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子供をどう育てるかに関しても力を入れている。

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こちらはコントラクトの場だが、国立劇場の100年以上前の書割の現物を借り出して背景として展示している。
巨大であり、この幅を持てる運送手段とこの幅を通れる道路の綿密な計画の下、慎重に搬入。

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簡易一人空間。
ちょっと背が足りないww

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カフェは、ユーズドや廃材を使って。

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ホールだけではなく、街に点在している。

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イッタラの鳥シリーズのインスタレーション。

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来年の草間の予告。
マリメッコ店舗の直ぐ近くで、マリメッコと間違えられるとww

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そして、私と入れ違いになってしまった、ミナ・ペルホネン皆川さん。
そのポップアップショップ!

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ミナ祭りがカワイイ!
皆川さんはフィンランドには特別な思いがあるようです。

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西野達さんが、数年前にこの噴水を囲って、ホテルを作った噴水。

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さて、いよいよTシャツプロジェクト。
日本で田熊さんなどと食事をしながらブレストをしていて、日本人デザイナーが何も見ずにイメージの中でのフィンランドをデザインしてお土産Tシャツをつくり、その逆に、フィンランドデザイナーが日本のイメージでつくり浅草かどっかで売るの面白くない?と話していて、、
だから、今回勝手に45枚作って、プレゼント及び即売会をしようかと。。
そんなことから、明日十二時からウィークの一環のトークイベントに出ることになっています。
皆で、Tシャツを丸めて紐で盗んで。

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こちらは、檸檬ホテルの「檸檬のお洋服」を地元の檸檬で作っているところ。
皆さんご協力ありがとう。

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娘さんの子守もしながら。

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レストランに向かう、港で。

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この日の夜はVIPディナー。
写真は牛の骨の髄とビーフコンソメ。
そしてここで舞さんが、皆に代わってプレゼンのTシャツと檸檬のお洋服を。

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皆、メッチャ喜んでくれて!
こちらが嬉しくなります。
メキシコ在のイタリア人はその場で充ててくれて。
舞ちゃんありがとう!
皆さんありがとう!


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2016年09月09日

Helsinki DesignWeek1

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Helsinki Design Weekにご招待頂き、ヘルシンキへ!
なぜそうなったかと言うと、ちょっと長いのですが、4/1に行ったエイプリルフール企画「遠山の一日社員!」の企画に多くの企業が応募いただいた中で、日本ヘルシンキデザイン協会なるものが目に留まり、一日社員を履行しました。

その折、フィンランド側の協会の副理事長であるヘルシンキ在住田熊里子さんが、来日しており、一日行動を伴にし、夜はずーっと協会のこれからについて語り合っていたのですが、それが高じて、この度ご招待と相成りましてww

ご招待となると、事前にフィンランド大使館からお呼びがかかり、文化担当参事官よりお話しを伺ったり、成田やヘルシンキの空港でもスタッフが付きっきりで、こういうのがVIPというのだとビビリながらいざヘルシンキへ。

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この若き副理事長田熊さんが、この度ウィークにご招待を企ててくkれた張本人!
そして、こんな旅のしおりまで手作りして下さって涙
この後も超絶お世話になるのです。。

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そして初日は、なんとアールトの50年代のスタジオでウエルカムパーティーを。

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左はプレゼンの壁。自然光が入るようになってます。
棚一つ、手摺の形状ひとつ、そして円形劇場を配する中庭、どれとってもため息。

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普通にアールトの椅子が。。

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そして、今回のデザインウィークの代表者カリさん。
京都のPASS THE BATONにいらして感激したのが今回ご招待の決め手になっていて、、有難い。

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陽が傾き、庭の円形劇場でフィニッシュ(フィンランドの)音楽と、フィニッシュ料理で、素晴らしい歓迎会なり。


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