2008年06月04日

社内での朝礼(6月3日)

1)
今朝、家を出て横断歩道を渡っていたとき、観光バスが信号で停まっていて、運転手さんの横にいたバスガイドさんが一瞬でしたが、とても印象的でした。(6月3日 9:15 代官山旧山手通り横断歩道にて)
最近のバスって、窓が大きくてカッコいいのですが、ガイドさんは身体を前に向けて、手を前であわせて、それで、ニコニコしているんです。
そもそもそのガイドさんが綺麗、っていうのもあるんですが、朝から良い絵に出合えたなと思いました。
バスは富士観光か富士急観光かでした。
きっと、このガイドさん、旅行者のお客さまから人気あると思います。だから本人も楽しく仕事をしていて、きっと好循環で、だから会社の中では優秀なガイドさんになっているのでは、と勝手に想像しました。


嵐の中の横断歩道を渡っている一瞬のことだったわけですが、これって、われわれSoup Stock Tokyoでも可能だよな、って思いました。
例えば新橋店や羽田空港店など、朝から通勤の人がゴマンと通ります。
こちらは見られていないつもりでも、きっと2000人位の人(根拠はないですが、きっと)がSoup Stock Tokyoのスタッフを見ていると思います。
見られているのは、パートナーかもしれないし、社員かもしれない。
朝の仕込みでどたばたかもしれないし、通勤帰りの時間でこちらも疲れているかもしれない。
でも、そこにいるスタッフの清々しい笑顔、キビキビした態度、何気ないお客さまとのやりとり、そんなちょっとした一挙手一投足で、街行く人の何人かが、ああなんかいい朝だな、とか、あー今日もつかれたけどあの笑顔で救われたな、とかって、絶対ありうると思います。(MACのドライブスルーの広告みたいに)
われわれは街のインフラだから、ある種のそういう責任もあるし、それにわれわれの意義を発揮できるチャンスです。
いつどの瞬間も誰かが見ている、見ていてくれている、と思ってください。
SSTの店を利用していない街行く人から賞賛のメールを頂いたら嬉しいですね!


2)
さて、今日は、「センス」についてお話しします。
先日発足したCSR室(スマイルズが会社として社会にどんな貢献が出来るかを考え、皆で実現するための準備室)で、外部講師としてお招きしている松田創さんからお聞きした良い話しをお伝えします。
皆さん、センスって、日本語で何など思いますか?
感性とか、感覚ではありますが、「判断だ」と松田さんは言いました。辞書を調べると、確かに分別というのもあります。


「判断」というのは、自分に基準があること、という意味。
「センスがある」というのは、自分でジャッジができる。
「センスがない」というのは自分に基準がなく判断できない。
だから、洋服の場合、雑誌を読みあさったり、ブランドや流行にただ流されているのは「センスがない」ということ。
とても判りやすいですね。


因みに私の洋服の場合は、昔から「ピエロ」「チャップリン」「ルパン三世」などがキーワードです。
だから、ズボンの丈をツンツルテンに切ったり、大きいサイズの靴を履いたり、アップリケが好きだったり、逆にカッチリしてピカピカした服を着なかったり。
そういう自分の中の判断があるので、洋服を選ぶときに流行やブランドに左右されなくて楽です。
まあ、それがまわりにどう影響をあたえているかは別ですが(笑)
スマイルズとは別にやっているgiraffeも、「世界一キュートなネクタイ」を目指し、34℃〜40℃まで体温別のコンセプトがあるので、giraffeらしさはそうブレません。だからデザインもデザイナーに任せられます。


さて、これをSoup Stock Tokyo、スマイルズに置き換えて考えてみるとどうでしょう。
「生活価値の拡充」や「5感」があるから、10年やってきてブレていないのだと思います。
商品開発や店舗のデザインなど、自分たちに基準があるわけです。「センスがある」ということですね。
しかし、この開発やデザインというのはSoup Stock Tokyoを形成している一要素にすぎません。
Soup Stock Tokyoに対するブランドロイヤリティは、やはり日々のスタッフの皆さんの「おもてなし」によるところが大部分を占めます。
Soup Stock Tokyoのブランドは、スタッフの皆さんの日々一瞬一瞬の判断、行動の積み重ねによって形成されます。
皆さんの毎日のジャッジの積み重ねでSoup Stock Tokyoが出来上がっています。

それを意識して、お客さまに愛される存在になりましょう。



Smiles: at 13:05│clip!