2009年01月24日
愛知県産地:初日(many photos)
日本一美味いキャベツがあると聞いて、
愛知県にきました。
それが、このキャベツ。
確かに、甘くてウマイ!!
感動です。
こちらは余興の桜島大根。
天日干しした切干大根を持つ佐原さん。
これもまたウマイ!
しなやかでねっとりしていて、そのまま噛んでいると、まさに大根が口中に戻ってきます。
このまま、いくらでも食べたい。
佐原さんのお話にまた胸を打たれます。
藤井さんのトマト。
感動です。
トマトって、こんなに濃くて、甘くて、ちゃんと酸っぱくて、旨味のあるものなのかと、仰天です。
伊與田さんのミニトマト。
これも素晴らしい。
そして、ついに。。
皆さんが師匠と仰ぐ石井さん。
ハウスに入った、その中は、伊勢神宮を思わせる、清潔で、凛とした張り詰めた空気。
素人目にも、緊張感が違います。
そして、そのトマトが、またスゴイ。
しかし、ご自身は、まだ70点だと。
毎年、大胆に新しいチャレンジをされているとのことです。
かれら生産者さんと纏めておられる重松さん。
農業は行き着くところ「人」である、ということを、本当に実感させて頂きました。
農業は、手入れも肥料も農薬なども、畑ではだれも見ていないので、いくらでもごまかす事ができます。
まさに、自分との戦い。
何故、どうしてここまでやって健全な良い野菜を作っているのか、夫々に御一人づつに歴史と物語があって、それが信念になっています。
それが、キャベツに、大根に、トマトに、如実に出てくる。
本当に、感動と驚きと尊敬の連続です。
そして、各々科学の知識がものすごい。
残念ながら、お話の内容に全く追いつけません。
皆さん、その環境や日々変わる自然に理論をもって創り上げている。
脱帽です。
Smiles: at 15:52│clip!