2007年12月
2007年12月31日
idea!
11月19日のことですが、茂木健一郎氏の芸大の講義でブルータスの鈴木芳雄さんが講演をされるというので、そのあとの根津での宴会に押しかけました。
茂木先生は私を見るなり、「いいネクタイですね」と褒めて下さいました。
giraffeを褒めて頂いてとても嬉しいです♪
柔和な、とても気遣いの方でした。
本当に毎日ブログをアップされますが、そこに載せて頂けたのも光栄です。
鈴木さん。
もともと怪しげな方ですが、、どうですか、この怪しさ。
現世の方とは思えません。
現在幽体離脱中?
そして、芸大茂木研卒の3名。
茂木さんのブログでは頻繁に登場する著名?な方々。
(左)杉原氏は太古からの想いを熱くトツトツと語るロマンチスト。
(中)芸大出で現在オリエンタルランドに勤める変り種?植田君。
チ○○の絵を描きまくるのが彼の作品との事。。。
(右)蓮沼氏。
実は、現在、Soup Stock Tokyoの店を使って、アーティストの作品を何か上手く提示したい、という話をしたところ、彼からとても良いideaが出てきました!
これは、是非実現させたいと思います。
アイディアなので、ここでは未だお話しできませんが、4月位から実現できたらなあと思います。
もし、実現したら、、、、暗号は「リメン」。
言いたいけど、、、、まだ、言えません。
あれ以来になっていますが、蓮沼さんのideaで、もちろん蓮沼さんか或いは3人組で描いて頂き、色々な方とシリーズ化できれば、と思っています。
楽しみです。
kickoff ceremony(Dila三鷹店)
新店オープン前の状況をお知らせしてきましたが、連続して、こちらは12月16日にオープンしたDila三鷹店。
JR三鷹店の改札の中にある店で、自然光がたっぷり入ります。
ストアマネージャーの成田から、パートナー一人一人に手紙を。
パートナーも、ストアマネージャーや仲間、サポートセンターの皆への感謝やこれからの思いを色紙にしてきました。
夫々、個性的です。
ストアマネージャー成田(左)とセカンドのメグ。
ほんわかした二人ですが、実はしっかり者。
これから、よろしくお願い致します!
2007年12月24日
kickoff ceremony(京王府中店)
【2007-11-26 府中店】
京王線府中駅の改札出たところに、新しい店が。
新たな名札を一人づつ渡します。
パートナーの皆から、新店の誕生日に、バースデイケーキ♪
ストマネージャーの小室とセカンドの田中。
やたら馬力のあるコンビです。
忙しいけれど、ファミリー層が多くてゆっくりできる、いい店です。
よろしくお願いします!
kickoff ceremony(アトレ新浦安店)
【2007-11-20 新浦安店】
折角のブログなので、皆さまの目に触れない、店のオープン前の状況をお目にかけます。
アルバイトさんのことを、PA(パートナー)と呼びます。
オープン前に、中目黒のテストキッチンなどで、座学や実技などをプログラムに沿って進めます。
新店のオープンなので、PAは最初は皆知らないどうしです。
結構大変なプログラムなので、一緒にやってきた仲間に迷惑かけたり、励まされたり。
そうやってオープン前日に辿りつくと、感極まってしまうこともしばしばです。
すっかり、皆もう仲良い仲間です。
トレーニング風景をビデオで振り返ったり。
トレーニング開発室のメンバーに感謝の色紙をあげたり。
最後はストアマネージャーの渡辺から、今後の決意!と感謝の挨拶。
皆から今までの感謝の花束。
でも、これからスタートです。
11月22日に新浦安アトレの1Fにオープンしました。
このメンバーで、いい店になりました!
是非、お立ち寄りを。
2007年12月22日
X`mas display
Soup Stock Tokyo広尾店のクリスマス ディスプレイ。
この店は特別なのです。
スタッフの新藤君は武蔵美を出たクリエイターで、この新玉葱のような
物体は彼の手作り。
一昨年は、窓へのスプレイ、去年は天井に布を張り巡らし、何れも
素晴らしい高い作品性によって、間接的にクリスマスの高揚感を
演出しています。
本当に毎年ビックリさせてくれます。
有難う新藤君。
こちらは、名古屋ルーセントタワー店。
ストアマネージャーの白濱君とスタッフ皆で、経木を丸く切り抜き
暖かいツリーを創りました。
徹夜しながらの労作ですが、日々進化しています。
よく見ると、スープカップの形があったり、スプーンの形があったり。
名古屋の方は、近くで見て頂けると幸いです。
こちらも名古屋のセントラルタワーズ店。
スタッフの高崎さんが、学校の近くで拾い集めてきたドングリに
リボンをつけて吊るしています。
高崎さんがしゃがんで一つづつつまみ上げて、ドングリで手を
一杯にしている姿が目に浮かびます。
きっと、お客さまにも、その優しさが伝わると思いますよ。
2007年12月20日
「おもいっきりイイ!テレビ」
今日(20日)の昼、日本テレビ「おもいっきりイイ!テレビ」で、約30分間、
Soup Stock Tokyoの商品開発担当桑折が生出演し、家庭でもできる
スープを実演紹介致しました。
「スープの魔術師・・・・」
桑折は全く屈託のない明るい人で、みのさんとの絡みも何ら違和感なく
いい感じでこなしていました。
あとで、番組をご覧になった視聴者の方から、「高齢者にも嬉しい・・」
「料理教室を開いて欲しい・・」などのお声を頂きました。
有難うございます!
上のテレビ写真は、実はこの日車に乗っていて、その車の中で
みました。
今日は、那須塩原のスキー場に仕事で行っていたのです。
途中、今話題の「スープ入 焼きそば」を体験しました。
エースコックからコンビニ向けの商品も出ています。
ソース焼きそばを先ず作り、それを中華ソバ(ラーメン)の汁の
中に、ドボッといれたもの。
まあ、ラーメンです。
残念ながらソース焼きそばのソース感は感じられないのですが、
炒めたキャベツが縁日を思い出させてくれます。
「カラキャベ」・・・・・
何でしょう?
スープ入 焼きそばといい、那須塩原、恐るべし。
2007年12月17日
Dila三鷹店OPEN!
【施設編】
Dila三鷹の店が12月16日(日)にオープン致しました。
本当は、【施設編】【プレオープン編】【オープン編】とご報告したいのですが、
どうも、このブログの操作が未だ馴れず、途中で保存が消えたりなんだりで、
目がチカチカしているうちに、終わってしまったり。。。。
というわけで、小分けに送りします。
先ずは【施設編】
本施設は、デベロッパーさんの考え方から、いつもSoup Stock Tokyoで
定番である黒い壁面が使えませんでした。
そして、白いレンガに黒い目地、という初の試み。
原美術館のジャン・ピエール・レイノーの白い部屋のようです。
私の描いたタイルの作品もこの際、グリッド攻めにしました。
子供部屋のような、かわいい店になりました。
2007年12月13日
HELP
昨日、六本木ヒルズ店のヘルプに行ってきました。
12月は書入れどきなので、サポートセンター(本部)の
メンバーも店に入ってサポートします。
ユニフォームに着替えて。
しかし、45歳にもなると、どうも似合わない。。。
。。。っていうか、別ジャンル的、体操のお兄さんのOB、の
ような見方をすると、似合っているとも言える。
今年初めての店でのヘルプでしたが、なかなか慣れずに
おろおろするばかり。
何とか店の迷惑にならないように、とホールで下げ膳などを
手伝いました。
ピークが過ぎたので、店の外に出て、12月のリーフレットを
配っていましたが、スタッフの金刺君が、
「配っている遠山さんの後姿が、男としてカッコよかったです!
いやー勉強になります!」
とおだててくれました。
我々の企業秘密?
「Praise Card!」というものを導入しました。
店で、良いおもてなしや良い気付きなどに触れたとき、
そのスタッフにこのカードを進呈します。
この日は、先ほどの金刺君に進呈しました。
おだててくれたからではないですよ。
彼は背筋をビッと伸ばし、侍のような凛とした風格をもって
います。
日頃は役者さんとして活動しているから、お客さまに見られながら
無言でコミュニケーションする術を無意識に持っているのかも
しれません。
六本木ヒルズ店で、小次郎のように髪を後ろで結んでキリッと
しているのがいたら、金刺君です。
「ブログみたよ」とか、どうぞ声をかけてやって下さい♪
2007年12月12日
辻留さん
懐石「辻留」にお邪魔致しました。
右から三代目辻義一氏、雑誌「味の手帖」山口氏、日比さん、
タベアルキスト牧元さん。
辻氏は、魯山人の家で専属の料理人として仕えておられた
魯山人の美意識をそのまま受け継いでいる稀有な存在の
日本料理界の重鎮です。
私の父は大親友として長くお付合いさせて頂いており、
私も姉も産まれるとき父は辻さんを産院に同行して頂き、まあ
私は産まれた瞬間から長きに亘り大変お世話になっています。
この日は、私も10年以上コラムを連載させて頂いている
「味の手帖」さんと、その執筆者であるマッキー牧元氏と、
辻さんにある相談ごとを。
そのプロジェクトは「味の手帖」誌の上で来年ご報告できると思います。
お手元には魯山人の揮毫が。
よ・・・よめません。。。
ブレてしまいましたが、なんと、蕎麦茶漬け、とでもいうのでしょうか。
蕎麦の下に白米が忍んでおります。
これをわさわさと混ぜていただきます。
茶懐石というと緊張しますが、難しいこと抜きに、楽しませて頂きました。
蕎麦と飯の入ったコンソメ、、、、という訳にはいきませんが、
このシンプルさは見習いたいところです。
お軸は熊谷守一氏。
間近で見れて光栄です。
花入れは、お聞きしましたが、私には解らず。
床の間って、何なのでしょうか。
お客さまをおもてなしするための空間であり、知性・教養の応酬であり、
亭主の人格を良くも悪くも晒すものでしょう。
Soup Stock Tokyoのお店にも、現代版の床の間の空間を切り、
Soup Stock Tokyoの考える、季節や興味を提示していくことが
できたら、面白いなあ、なんて思います。
2007年12月04日
こんにちは
はじめまして。
Soup Stock TokyoをやっているSmilesの遠山です。
「世の中の体温をあげるブログ」という名前のブログです。
私達は、スープや、その周りに在る人、コトなどで、
世の中の体温が少しでも上がれば・・・なんて本気で思っています。
このブログは、Soup Stock Tokyoを取りまく色々なこと、
或いは、私が個人的に感じた、気になったことなどを、
独り言や脱線ありで、気軽にお伝えしていけたらと思います。
どうぞ、脱力ぎみにお付合い頂けたら幸いです。
さて、上の写真。
私の会社の机から見える風景です。
何でもない、東京の普通の風景です。
でも、空はきれいで、丸い給水タンクや、
奥の丘に建っているような青い屋根の秀和のマンションも
陽が当っていて、誰かがきっとお姫さまのように住んでいて、
実は何だか好きです。
こちらは、その空の下、私の机の直ぐの横の風景。
目黒川です。
座ったまま、窓を開けて、手を伸ばせば枝に触れそうな
至近距離です。
桜並木で、春は実にキレイです。
今日、白い渡り鳥が川の上を集団で飛んでいきました。
今年も、早すぎて残念ながら写真には写りませんでした。
ロシア辺りから来たのでしょうか。
今年も、まあよく遠くから来たもんだ、
と声をかけたくなります。
さてと、これから、ゆっくりと、お付合い下さいませ。