2008年01月
2008年01月30日
soup friends 6-7
soup friends 6(右) DEAN&DELUCA、CIBONE代表横川君
soup friends 7(左) CIBONE矢野さん、ギンザストックにて。
このお二人、スープフレンズとして彗星の如しのデビューです。
だって、今日二人が待ち合わせたのは、なんとたまたま四谷のSoup Stock Tokyo(SST)だって!
早くもスープフレンズ大賞の進呈です♪
横川君は、D&DやDesign Tideなどで、互いに色々とお付き合いしています。
「当時99年SST第一号のヴィーナスフォート店にきて、こんな素敵な店、どこの国から来たのかと思ったら、ウソー!日本の?!だと知って、衝撃的だった。
あれから9年、あのときの衝撃は今も忘れない。あの時はボルシチを食べた。今のD&Dを創りたいな、という想いの基になっている。
ヴィーナスフォートのカップ型の照明は、青山のDEAN&DELUCAの照明にも表れている。
スープは、個人的にはオニオングラタンスープとトルティーヤスープが大好き。
チーズがとろけて、フォークにからまっちゃうくらいのが好き。
D&Dでスープを最初にやったときうまく行かなくて、遠山さんに相談したりしたが、SSTにはかなわない。今度はチーズたっぷりのトルティーヤスープを店で作りたい。」
本当に有難いです。
(左)矢野さん
F.O.B COOPやカッシーナ、フランフランなど経て、CIBONEでテーブルウエアなどのバイイングをされています。
テーブルウエアの第一人者。
「SSTも勿論いくけど、スープの思い出と言えば、やはり子供の時分風邪になると母親が作ってくれた鶏がらに丸ごとの玉葱とジャガイモを入れた「あの鶏がらのスープ」が一番。」
「あの鶏がらのスープ」
歴史を担いだ”あの、、、、”がそそられます。
2008年01月25日
関心をもってくれていること
17:30からセットされていた打合せに行くと、、、、
「ハッピバースデー トゥーユー〜♪ ♪ ♪」の合唱と共に
皆が集まってきて、サプライズをしてくれました!
いやー
嬉しいものです。
この2〜3年、会社は、会社として律することを進めていたので、このようなサプライズは、しばらくありませんでした。
今日は本当に不意打ちで、嬉しさもひとしおです!
こういう感動、喜びって、どこからくるのかなあ、とその感じた部分を取り出して考証してみると、「自分のことを、気にかけてくれている」という悦びだと思います。
マザーテレサは「愛情の反対は無関心」と言いましたが、まさにそう。
誰かが見ていてくれている、気にかけてくれている、それを感じることが出来るのは、本当に有り難いことです。
スマイルズサポートセンターの皆。
いつも有難うございます。
私のことも覚えていてくれて嬉しいです。
皆のことも勿論忘れませんよ!
手前の黒い物体は、エンタメ部長が取り出したヅラですが、押し切られずにすみました(汗)
頂いたブーケと、夫々のメッセージ。
左はヒヤシンス。
デスクの上で、毎日観察しながら、しっかりと育てます!
2008年01月24日
soup friends 1-5
soup friendsという、新しいコーナー?がスタートします。
今まで、出会った方や友人、お客さま、スタッフなどなど、無差別?に、Soup Stock Tokyoのことや、今までのスープでの思い出、好きなスープなど、ちょっとヒヤリングして、独断で、勝手にsoup friendsと認定(通し番号制)させて頂きます!
勝手ながら、栄えあるfriends 1は大沢伸一さん(右)。
「いやー、スープ好きで。
海外行くと駅のスタンドなんかで、朝からスープあるじゃない。あれいいよね。Soup Stock Tokyoも朝をゆったりと充実させて欲しいなあ」
「(遠山)仕事柄夜遅くて、でも朝はちゃんと取るんですか?」
「そのまま寝ないとか(笑) でもちゃんと食べます。
皆で、朝充実したSoup Stock Tokyo作っちゃう?」
friends 2 ボンジュールレコード上村真俊さん(左)
「いやーSoup Stock Tokyo大好きで、週2〜3回行ってるかも。
(ポイントカード出して)ほら、これももう貯まりますね」
friends 3 (右)東京カレンダー小泉さん
「表参道の店に行きます。
最初は以前あった缶スープで知りました。
行くときは1人でさっと食べます」
friends 4 (中)ダイナマイト・シンジケート2 上田さん
東京カレンダーのデザインをやっている会社です。
「会社が表参道にあるので、週2〜3回、しょっちゅう行ってます!
今日(1/23)は納豆チゲでした♪」
friends 5 (左)ダイナマイト・シンジケート2 池田さん
「本当に、いつもスープです。お世話になってます。
今日は、トマトカレーでした。」
friends 3-5の方は、中目黒のN_1155でお会いしました。
このトマトは、N_1155の志水さんが、この日の朝、埼玉で自分で収穫してきたもの。
刻んで生牡蠣の上にのせて、とても美味しかったです。
2008年01月21日
地上5センチの恋心

「地上5センチの恋心」 3月にシネスイッチ銀座公開予定の映画。
日常の小さな出来事に喜びを見出す主人公の、大人の恋と家族を描く素敵な作品です。
途中でちりばめられるちょっと間抜けなダンスシーンはゴキゲンで、最後はきっちり泣かせて頂き、よかった、よかった、な映画です。
配給のクレストインターナショナルの鏑木さん。
Soup Stock Tokyoとちょっと面白いタイアップを検討中。
実現できるといいのだが♪
2008年01月20日
ゆうじのもつ煮込みトマトシチュー
渋谷の焼肉の怪店「ゆうじ」のもつ煮込みトマトシチュー。
写真が悪く、何が何だかわかりませんが、名の如くのもので、味は臭みも勿論なく、プリプリと旨い!
これは、友人の誕生日を祝って集まったパーティーでゆうじ氏が持ち寄ったもので、残念ながらお店では味わえません。
そ、そんなーーって感じですが、スミマセン。
この日のプロデュースはタベアルキスト マッキー牧元氏。
実は、この方、本業は日本ビクターの部長さん。
いつも、食の関係でお会いしているので、音楽がご専門であるとは皆忘れさっていますが、牧元さんの遊び心と趣味が高じて、なんと、2月からビクターで代官山にバーをオープンすることになりました!パチパチ。
名は、「スピード スター」
80年代あたりのロックをレコードでかける、ちょっと秘密めいた、ユルイお店。
2月オープンに先駆けて、この日は、このお店でお披露目となりました。
代官山駅を降り、キャッスルストリートの右側の2階。
オープンすれば、たぶん看板は付くと思うのですが。。。
何せ、マッキー牧元氏プロデュースなので、音楽と食が好きな方には朗報です。
Soup Stock TokyoのHPで見て、探してきた、といえば、歓待してくれるはず。
楽しみですね♪
2008年01月18日
jumping buddha soup
昨日、新年会で新橋の新橋亭・新館に行きました。
新橋亭の呉社長も仲間の会であり、満願全席一歩手前のような豪華な内容でした。
そして、スープは中国福建の名菜スープ、ホッテチャン。
中国のスープでも最高峰のものです。
この日のホッテチャンは、本番の満願全席の逸品から比べれば、まだまだとのことですが、やはり、このゼラチン質と人参の香りが、もうこれ一杯で身体がポカポカしてくるもの。
ホッテチャンは、なまこ、ふかひれ、干し鮑などありとあらゆるゼラチン系?を満載したもの。
佛跳湯の通り、仏様が垣根を飛び越えて飲みにきたほど旨い。
jumping buddha soupです。
私が、10年前位に、とある3名で、とあることから20万円の報奨金をもらうことになり、どーしようかと考えて、「一晩で食っちゃえ!!!」と企画したのが、銀座福臨門でのブッチョウタンでした。
ブッチョウタンは、ホッテチャンと呼び名の違い。(確かに漢字は一緒ですね)
この時は、事前に料理長と相談しましたが、ブッチョウタンではなく、金銭亀のスープというのを頂きました。
甲羅がお金の文様をしている亀で、三日三晩煮込んで、壷が確か泥か何かで包まって、叩いて割って飲んだような記憶があります。
これも要はゼラチンリッチなコンソメスープです。
中華におけるスープも、奥は深まるばかり。
2008年01月13日
Hermeto Pascoal - Música da Lagoa
(長谷川踏太氏のブログより引用)
これ最高です。
しかし、「これ最高」というコメントも、自分の表現力の無さを露呈していますが、しかし、きっと見られた方も、「これ最高。。。」って、ニヤッ、ボソッとつぶやいて、しばし、ぼうっとするはずです。
静岡
法事で、静岡県の清水に行きました。
これは、清水港。
ここで競りをするのでしょう。
パレット。
先日、パレットを利用した椅子が発表されていました。
市場。
や、やすい。。。
このコピーに、あらがえず、頼んでしまいました。
なかなかgood。
娘は、好物のなすの天婦羅を4つと、かけそば。
しぶい。。。
静岡の店に寄りました。
ストアマネージャーの渡部と志水(右端)、パートナー達。
この店は、社内の「おもてなし」で2度最優秀に輝いたメンバー達です。
3年目に入って、店も綺麗で、気持ちの良い店です。
清水港、と呼ばれていました。
北欧にステンドグラスがあったらこんな感じ?
東京に比べ、少し暖かい清水でした。
東京に戻ったら、やはりまた寒い。
ようやく寒い冬が来ましたね。
2008年01月12日
クリカイ
社内に2月1日から、クリエイティブ開発部という部が新設されます。
「クリエイティブ開発部」という名前は、「白い白馬」みたいで、ちょっとおかしいかと思いましたが、略すと「クリカイ」って、かわいいから、それで行こうとなりました。
第一回目のミーティングでは、部長の松尾が録画したNHK「プロフェッショナル」での絵本作家荒井良二の番組を皆で見ましたが、とても良かったです。
いかに大人の自分を捨てるか、、、
アトリエにこもって動けず、、、一言、「子供スイッチがほしい、、、」
スタジオに持ち込んだ道具で、このチビた鉛筆を住吉美紀が手にした会話。
住吉 「使いづらくないんですか?」
荒井 「それが、いいんです」
住吉 「???」
よく分かります。
私も、絵を野菜で描いたり、指で描いたりしますが、何故かというと、描けない(えがけない)から。
描くことから開放されて、次に次に、次が次を呼ぶ感覚がどんどん出てくるのがウキウキするから。
私も、鉛筆なんて持ってしまうと、いきなり顔書いて、身体書いて、、、、なんて、最悪になってしまうのです。
彼の絵に、ゾウバスというのが出てきました。
トトロの猫バスは有名ですが、バス系でいうと、因みに私は、スズキコージの「ウシバス」が好きです。
ぶちきれています。
荒井良二が、ストーリーを先に考えず、先ず脈絡なく絵をどんどん描いて、最後にそれがストーリーとして完結する様が紹介されていました。
まさに、クリエイションの瞬間です。
どんどん描いた好きな絵があるから、彼の中でのしっかりとした担保と自信があって、それを活かしきるというギリギリの制約のなかで、プクリとアイディアが登場する。ズバッと、横串が通ったのを、自分の目で確かめられたんだと思います。
めでたしめでたし。
さあ、我々も、プクリと、膝を打ちたいものです。