2009年01月

2009年01月30日

柳井社長

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今日は、勉強会でユニクロ柳井社長のお話を伺いました。日本記者クラブにて。

「経営は、本の最終ページを定めて、それを実現させるもの」
「経営者は大きな希望を持たなくてはいけない」
「経営は、今までにない、新たな産業を創ること」

感動して身が震えました。
もりもりとヤル気がわきました。

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辻留料理塾

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懐石辻留の料理塾へ。


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小鯛に塩をあてます。
まずバットに塩を満遍なく降って、そこに小鯛を置いて、また降ります。
バットを目線に上げて、その降られた状態を確かめます。
科学者の様でありました。


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料理の道具もシンプルです。


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お味噌汁。
白味噌9と赤味噌1の合わせ味噌。

なんと、味噌汁を濾します。
しかも二度。


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お味噌汁が、お味噌汁でない。
滑らかで上品な、今まで味わったことのない柔らかなものでした。

日本料理は、素材も方法も極めてシンプル。
だからこそ、繊細な思いと所作に全てが表れてくるのでしょう。
驚きです。


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RIGOLETTO(2)

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近所のRIGOLETTOにランチに四人で行きました。

一人が、ちょっと時間が足りなくて、先にオフィスにもどりました。
だから、頼んだピザを食べきれず、お持ち帰りにさせてもらいました。


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先に帰ったメンバーは、先に勘定をすませたのですが、後になって、店長が、事情が分からずにお金を頂いてしまった、ピザはこちらの不手際で遅くなったもの、お金を頂くわけにはいかない、と代金を戻してくれました。

ビックリしましたが、固辞されるので、お言葉に甘えて返金を頂きました。

さすが元グローバルの新川さんのお店だけあります。
既に物語が出来てしまいました。


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店長の豊さん。

有難うございました。
また、寄らさせていただきます。


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2009年01月29日

FARM TO WELLNESS

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「医・食・農 連携の時代」と称したセミナーがありました。
この大きな会場で、半数以上は農家の生産者さんたち。
この日ばかりはみなさんスーツに身を固めて全国から参集されました。

ラットやマウスにかわってゼブラフィッシュという5センチ位の小型の魚を使い、実際にトマトをたべさせての実験など、面白い内容でした。
これからの生活習慣病やガンは、食べ物によって予防し、健康な身体を実現していこうということに真面目に取り組んでいる、研究者、流通、生産者たちの集いでした。



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RIGOLETTO

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中目黒の会社の近くにRIGOLETTOがプレオープンしました。
美味しくて、高級レストランの佇まいながら、圧倒的に安い。
「白木屋なみだ」との声も。
この場所で、と思いましたが、さすがです。

オープンおめでとうございます。

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2009年01月27日

けやき&タワー定点観測(1月27日2009年)

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27日早朝と、ついでに24日夕刻のものを併せて。
タワーは、当時左のビルを抜いた、なんて言っていましたが、もはやすっかり伸びてしまっています。
当時昨年8月はこちらの下のほう。
前回昨年12月はこちら




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Birthday

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会社に行ったら、社員一同より、誕生日のメッセージが。。。
嬉しいものです。
一人一人、短い言葉に、夫々の人となりが表れていて面白いです。
みなさん、有難うございます。
多謝!

メッセージの中に、「ピカソとラッキー池田と同じ誕生日」という下りがあり、その組み合わせに喜びました。
帰って、嬉しくて、ネットで他にも誰かいるのか調べてみたら、
何とピカソもラッキーもなく、追跡すると、お二人とも10月25日。
ガ〜ン。

ちょっと寂しい思いでオリジンを探してみると、池波正太郎、石野章太郎、櫻井翔あたりでしょうか。
書いてみると、3人とも「ショウ」の名。
私も「正」。

まあ、そんなところで、これからも皆さんよろしくお願い申し上げます。

それから、ブルータス鈴木さん、ご紹介有難うございます♪



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2009年01月25日

野菜パーティー!

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先日お邪魔した愛知県の佐原さんや伊與田さんに無理を言ってキャベツやトマト、セロリを送って頂きました。
有難うございます。

そしてginza stockでキャベツスープパーティー!


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生のキャベツも櫛形に紀って、そのまま芯から齧ると、みんな甘〜い!と大喜び。
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セロリもそのまま。
或いはチーズや生ハムをのせて大胆に。
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トマトも濃い。
セロリは蛸とあわせて。
切り干し大根も大好評。
キャベツはアンチョビとともにちょっと炒めると、これがまた甘みを増してびっくり!


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そしていよいよ真打ちキャベツのスープ二種。

ウマイウマイ!
これをSoup Stock Tokyoで何とか実現せねば!!


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お店に入りきれないほどの人たちが駆けつけてくれ、夜は遅くまで続く。


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そして私の誕生日でもあり、シェフの直ちゃんがケーキを焼いてくれました。
これが、軽くてウマイ!
ソーダのようなのです。
ケーキをお代わりしたのは何年ぶりでしょう。
ありがとう!

47歳の誕生日です。
オバマ氏と同じ。ちょっとメゲます。。。

父が他界したのも47歳。
私は、この地点を、無意識のうちに意識してきました。
37年前に、父が世の中に行っていたこと、
私たちに残してくれたこと、
などを意識すると、もっともっと頑張らなくては。

このginza stockも父が愛し毎日のように通った名店クールを引き継いだもの。

この日、父も水割りかなんか手に、どこかで見ていると思います。
そして、まだまだなあ、なんて言いながら、
でも肩をポンポンとたたいて、まあまあかな、
なんて微笑んでくれていると思います。

みなさん、来てくれて有難うございます♪
これからも、みんなで頑張って、楽しく、良いことやっちゃいましょう!



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2009年01月24日

愛知県産地:二日目(many photos)

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杉江さんのセロリも、驚愕です。
こんなの見たことない。


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細い枝のところも、甘くて、美味。


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杉江さんのミニトマト。


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木頓さんの春キャベツ。

畑まで行く途中、他の農家の方の畑を通りますが、全く違う。
他は、雑然として、色々な方向を向いて、汚い。
木頓さんのはご覧の通り。
お話をお伺いしながら、ボリボリとかじっているキャベツが止まらない。。。

さて、凄いチームに出会ってしまったこの二日間。

Soup Stock Tokyoでこれらを皆さんにどうお届けするか。

頑張ります!!



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愛知県産地:初日(many photos)

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日本一美味いキャベツがあると聞いて、
愛知県にきました。

それが、このキャベツ。
確かに、甘くてウマイ!!

感動です。


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こちらは余興の桜島大根。


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天日干しした切干大根を持つ佐原さん。

これもまたウマイ!
しなやかでねっとりしていて、そのまま噛んでいると、まさに大根が口中に戻ってきます。
このまま、いくらでも食べたい。

佐原さんのお話にまた胸を打たれます。


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藤井さんのトマト。

感動です。
トマトって、こんなに濃くて、甘くて、ちゃんと酸っぱくて、旨味のあるものなのかと、仰天です。


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伊與田さんのミニトマト。
これも素晴らしい。


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そして、ついに。。
皆さんが師匠と仰ぐ石井さん。

ハウスに入った、その中は、伊勢神宮を思わせる、清潔で、凛とした張り詰めた空気。
素人目にも、緊張感が違います。

そして、そのトマトが、またスゴイ。
しかし、ご自身は、まだ70点だと。
毎年、大胆に新しいチャレンジをされているとのことです。


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かれら生産者さんと纏めておられる重松さん。

農業は行き着くところ「人」である、ということを、本当に実感させて頂きました。
農業は、手入れも肥料も農薬なども、畑ではだれも見ていないので、いくらでもごまかす事ができます。
まさに、自分との戦い。
何故、どうしてここまでやって健全な良い野菜を作っているのか、夫々に御一人づつに歴史と物語があって、それが信念になっています。
それが、キャベツに、大根に、トマトに、如実に出てくる。

本当に、感動と驚きと尊敬の連続です。

そして、各々科学の知識がものすごい。
残念ながら、お話の内容に全く追いつけません。
皆さん、その環境や日々変わる自然に理論をもって創り上げている。
脱帽です。


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