2009年03月
2009年03月16日
村上君&芽美さん

スマイルズの村上営業部長と、元スマイルズの芽美さんが結婚しました!



ASOで素晴らしい人前式。


えっと、
主賓のスピーチです。
スピーチは、含蓄より、記憶に残って、あとで酒の肴にいつまで引っ張れるかが勝負と考えました。
これは使用前?

そして、村上君にちょっとでも近づけるよう、彼の前髪を真似て、その場で断髪式。
村上君に切ってもらいましたが、、、
ああ〜〜っ!!

見事!
いい感じで切ってくれました!






(右から二番目)芽美さんのお母さん。
夏木マリのような、お若く、お綺麗です。




素晴らしい披露宴でした。


二次会も楽しい、楽しい。

西武新宿店のパートナーのみなさん。
いつもありがとう♪

素晴らしい、
幸福感をいっぱい頂いた、素敵な結婚式でした。
みなさんもおつかれさまでした♪
2009年03月15日
晩白柚



かみさんがピーコックで半額だったから、と買ってきていた晩白柚(ばんぺいゆ)をしばらく飾っていましたが、今日は天気が良いので、食べてみました。
そもそも私はバンペイユなるものをしりませんでしたが、熊本のもので、とにかくデカイ!
そして、剥いてみると、これがなかなかウマイ!
でかくて剥きやすく、バッサリと乾いている感じなので、食べやすい。
しかし、ちゃんと適度にジューシーで。
プレゼントにもお薦めでございます。
けやき&タワー定点観測(3月14日2009年)




ついに、タワーが建ってしまいました。
最初は、左の茶色い建物はずっと手前にあるので、それを抜くイメージはありませんでしたが、みるみると。
「聴く」その2
「聴く」ワークショップに参加している、ということを先日書いて、「人格の変容を」などと書いてしまいましたが、ちょっと、というか、随分違いました。なんかコワイですよね。
今回のものは、そもそも非構成型、というのかな。
こういう段取りで、これを学んで、これを体得し、これを持って帰ってください、という構成されたものではなく、結局、自身が何かを体感する、何かに気付く、という類のものかなと思います。
コーチングの一歩手前。
コーチングは、方向性や目的がはっきりしているけれども、その手前の、そもそもの人の在り様のようなものでしょうか。
橋本さんは、聴くことの視力を高める、というような言い方をしていました。
(この写真は、一生懸命に見ているイメージ(笑))
私は、最初半分雲をつかむ感じがありながら、しかし、実際に、普段では言わないような他者に対しての強い指摘をしてしまい、しかし、そうして他者とまっこうかから向き合い、おざなりにせずに、そして理解しあうことを体験しました。
また、今後のビジネスに関して、図らずも涙ながらに強い意志、決意を自ら得る機会となりました。
丁寧に、無意識に、しかし突然に、気付いていく、とでもいうのでしょうか。
結局、「聴く」ということは、相手を尊重する、ということ。
これに尽きるようです。
尊重し、尊重される、ということ。
尊重されると、自分でも気付かなかった事柄や感情がポコッと顔をもたげる。
3日間の終わりに、ある参加者の人が、何だかこの12人が、従兄妹かなにかのような気がする、と言いました。
確かに、なにか、皆に感謝し、満たされたような、幸福感、というものをとても感じました。
ファシリテーター(っていうのかな)橋本久仁彦さんには、とても感謝。本当に良い体験になりました。
何だか、公然の中だったけど、橋本さんと私の中だけに通じるもの(言葉に浮上できていませんね)があります。
男女だと、恋と思うかも。
えーと主催者(っていうのかな)の西村佳哲さん、たりほさんにも、とても感謝。
いつも有難うです。
そして、参加者の皆さん。
何だか、仲間になっちゃいましたね。
最初、名前も何も分からず、ただ黙ってテーブルについていた初日と、最後のテーブルと、こんなに変わるものかと思いました。
夫々に、夫々の混沌や大事がありますね。
私は、もりもりと勇気がわいてきましたよ。
みなさん、ありがとうございました♪
2009年03月12日
ミニカン&クルック



10日〜13日まで、国立オリンピック記念青少年総合センターに泊り込みで、西村佳哲さん段取り?の「聴く、ミニカウンセリング」(正式名称は忘れた。。。)に参加しています。
「聴く」ことによって、人格の変容を体現せんとするワークショップ。
一人15分の話をテープに録り、その逐語録を細部まで起こし、それを基に「聴く」側の在り方で、何が起こるのかを細に入って観察、分析していきます。
いやーーー、まじで、疲れます。
朝から夜中まで、神経を総動員でございます。
疑問や、納得や、突然の感情などの海をどっぷり泳ぎながら、、、そして、言いにくい事も思い切って言ってみたり、そうして、琴線のようなものがビリビリとして、どういう感情か整理できないままに感動したり。
いやー、なかなかにシンドイけど、なんだか、多分、いい体験なんだと思います。

昨晩、ちょっと不良のように、寮を抜け出すようにこっそり街に出て、飲みに行ってしまいました。。。。
ローワーケースの梶原氏から電話が入ったので、行く行く、、と。
クルックのメンバーとの飲みでした。
右から、ウーロン舎藤井さん、クルック江良さん、何故か宣言的なGQ山本君、クルック下倉さん、それからミニカンで一緒のASOBOTの嘉村さん。
私の裏に、梶原さんと栗田君のメンバー。
因みに、嘉村さんは、今回初めてお会いしましたが、色々と共通の知り合いもいて、そしてなんと私はもう15年位前かな、にお会いしたアーティストの本間純さんと、なんと5月にご結婚とのこと!
オメデトウございます♪
本間さんは昨年のAOBA+ARTのディレクターですね。
今年も楽しみにしています。
さて、明日はミニカン最終日。
神経張って、頑張ります!
2009年03月10日
味の手帖原稿

沖縄に行った。
世界遺産である斎場御獄(せーふぁうたき)や玉城城跡(たまぐすくじょうせき)、久高島などを廻るかなりスピリチュアルな旅となった。
御獄とは沖縄に広く伝わる十五世紀琉球王国時代からの「聖地」のことで、なかでも斎場御獄はその最高位のもの。琉球王国は、国王が政治を司り、王女が神女として宗教的な祭事を執り行って、以来、明治の首里城明け渡しまで代々女性がその職に就き儀式を行ってきた。
御獄には、国王以外の男性は入れず、儀式は女性のみで子の刻(夜中の十二時)から始まる。たいまつを焚き、祝詞をあげ、取り憑かれたように拝み、その内容は親族たりとも他言してはならぬものであったようだ。
久高島はさらに「神の島」として崇敬を集める霊地。現在でも祭事には神人以外は島の北側には入れない。
これらの御獄は、実際にどのような様相のものかと言えば、これが極めて自然なもので、むしろ全く何もない。
大きな岩の下や、言ってしまえばただの道端に、小さな四角い石の香炉が無造作のように置いてあるだけ。斎場御獄も、世界遺産に認定されると、本来一切手をつけてはならないが、観光客が急増し、しかし、その御獄そのものが認識できないために、止む無く小さな標識をつけたほどだ。
何もないのに、五百年も在る。
だから、むしろそこに、目に見えない何かが在る証拠と言えそうだ。
華美に飾りたてて崇拝や恐れの民情を煽る類のものではなく、そこに在るということ。これからの時代、物質や欲に絡めとられた人類は、また、数世紀前のように、そこに在るものを感じ取る感性と謙虚さをまた得るべき時が、もう目の前に来ているのだろう。
さてさて、沖縄の食事である。
久高島で食べた海ぶどう丼がすごい。どんぶりにたわわと海ぶどうが乗っている。あっさりした海ぶどうと丼が合うのかといえば、ご飯に甘酢のようなものが絡めてあり、期待以上にこれが合う。わしわしと海ぶどうを掻っ込むのはこの地ならではであろう。イカ墨汁も驚いた。真っ黒の汁に、何とも柔らかいイカがごろごろとしている。蛸の墨はただの黒い目くらましだが、イカ墨はちゃんとアミノ酸の入った、口くらまし?故うまいらしいが、あっさりしつつもコクがある。
今回は、沖縄へ講演をするために向かったので、前日はそのホテルに泊まった。朝起きて、朝食へ向かう。通常和食を好むが、和食は弁当、ブッフェは洋食と聞いて、ブッフェへ向かった。目玉焼きとベーコンをオーダーした。パンを横に半分に割り、サラダと半熟目玉焼きとベーコンを押し込んで、手を真っ黄色にしながらかぶりつくと、それを至福と呼ぶのだと知った。
目に見えない、ただそこに在るもの、、、も大事なのだが、ブッフェという世俗で喰らう手を真っ黄色にした卵サンドも、やはり大好きなのであります。
(*御獄の獄の字は、本来山冠のある字です。すぐに出てこなかったので、恐縮ながらこの誤字のままとさせて頂きます。アシカラズ)
沖縄4:公設市場




15年ぶりに行きましたが、やはり圧倒されます。
ほんまに喰うんかいな、ってつっこみたくなります。


夜光貝を買って、二階の食堂でバター炒めにしてもらいましたが、コレは美味かった!
あとの刺身たちは。。。



南国であります。

沖縄の経営者の方々への講演で今回沖縄にきました。
月曜日の講演だったので、週末を絡めてお邪魔したわけです。
おかげさまで楽しい週末となりました。
沖縄3:久高島
「神の島」に行きました。
先ずは腹ごしらえ。
海ぶどう丼が炸裂です。
ご飯が甘酢を絡めてあり、意外に合います。
イカ墨汁のイカが柔らかい。
神が降臨した島。
かつては女性しか入れませんでした。
今でも祭りの時は、島の北部は神人以外は入れません。
このような場所が現代において存在していることに少しの安心を感じます。
自転車で、果てのない道を走っていると、ここが日本とはおもえません。
不思議なところです。