2010年02月

2010年02月28日

豚キャベツ

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水菜のサラダ。
長尾智子さんのレシピ。
水菜に熱したごま油を回しかけ、醤油と黒ゴマ。ウマシ。
これは我が家の定番です。

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青梗菜と穴子。
青梗菜がよく野菜便に入っているが、どうも我が家で人気がない。
海老かカニをあわせようかとピーコックにいったら、穴子が。
穴子様があれば、どんなことをしても美味しくなるだろうと。
なかなか評判良し。

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豚キャベツ。
ばらのほうがよかったのと、火をかけすぎました。
でも、ポン酢のおかげ?でまあまあ。

どれも手早くできるので、その点はよかった。

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居酒屋人気メニュー

居酒屋で女子会でにぎわっている。
女性客の増加で人気メニューも様変わり。
以前は枝豆や唐揚げが定番だったが、今はシーザーサラダが2位。
関西が地盤の居酒屋「きちり」では、チョコレートケーキがトップに躍り出た。
〜日経新聞より

さすがに居酒屋でチョコレートケーキがトップとは、、もはや私は消費を語れる立場にないとうなだれます。。。



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味の手帖3月号原稿より


 先日、四十八歳の同期の友人がくも膜下出血で他界した。

昨年末には、会社の四十二歳の管理部長が同じくくも膜下で亡くなった。

今まで人の死は、年配者か、或いは大きな震災や事故、殺人事件などのニュースで見るか、映画かテレビの中の大袈裟な出来事と思っていたが、こうやって身近に現れてみると、何だか、むしろ現実には、あっけなくも近くにあって、そして突然音もなくやってくる。あるいは、スゴロクでぞろ目を三回続けてだすと終わり、とでもいうような日々の生活の中に在る。この二人に至っては、きっと本人も気付かぬうちに天上に移動してしまった。

人の死は何かポッカリと虚脱感、無力感のようなものと一緒にあるが、いつまでもそうしている訳にもいかない。むしろその死を見て、残された自分たちは、その分きっとがんばらなくてはならない。

四十代で死ぬことは、野球で言えば四回の表か裏あたりで居なくなる勘定だ。守りはやっていても、攻撃でいえばまだ二回か三回打席に立っただけだ。普段の生活では、野球が九回で終わる実感はない。打席が限られているのも、判ったようで判っていない。判ろうとしない。

先日ある本でスイスの高所ハイキングのガイドさんの話を読んだ。ガイドさんが言うに、観光客が高所ハイキングのツアーに参加し、最後の頂上への登りにそなえてコーヒーハウスで休憩をとると、自分たちはここで待っている、という人たちが必ずいるらしい。そして登り組みを見送ると皆で陽の当たるテラスに出て、景色を見ながらおしゃべりに夢中になり、実に楽しそう。まるでパーティー。

しかし、陽が傾いてくるころ、だんだんと無口になってくる。頂上を見つめる。登り組みが向こうから意気揚々と降りてくる。話はそれで終わる。

登り組みを羨むか、自分を悔やむか、或いは自分への言い訳をさがすか、そのどれかだろう。

コーヒーハウスで何年も美味しいコーヒーを飲んでいるうちに、九回になって、打席がもう廻ってこないことを知るかもしれない。

私たちは、九人のメンバーの一人として地球に生まれている。観客は人間に生まれなかった動物や植物たちだろうか。フライが飛んできたらノーバウンドで取ることや、打って、一塁に走ることも試合の中で先輩を見ながら覚えて、そうこうしながらチームに貢献していかなくてはならない使命というものも知るのだろう。

試合の途中で無念にも出場出来なくなった身近な二人は、コーヒーハウスでゆっくりするよ、なんて言う人ではなかったのに。黙祷。

 



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2010年02月27日

ハヤシライス

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今年のはじめに、土鍋が割れたのを機に、STAUBの鍋を買いました。
そんなこともあって、今年は、週に一度家でご飯をつくる、という緩やかな?取り決めが家族内で取り交わされました。
で、今日はハヤシライスを。
定期的に宅配の野菜が届くので、その野菜をつかったりして。
カブの浅漬け。

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白菜とマッシュルームとチコリのサラダ。

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ごぼうの素揚げ。

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ジャガバタ。
結構品数おおいです。

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そしてハヤシライス。
砂糖かカラメルかを入れるのを忘れました。
バターライスにパセリが無かったので、なぜかチコリを混ぜ込んでみましたが、全く存在がわかりませんでした。
ルーに、食感のため牛蒡のささがきを入れてみましたが、これも反応なし。
全体的に、もう少しとろみが欲しかったです。
苺食べて赤ワインを飲んだらワインが甘く感じた。
ちょっと想像していなかったマリアージュ。

料理はほとんどできませんが、たまにやると面白いです♪
想像が形や味となって実現化するのが面白い。

家族から、味も手際もなかなか評判がよかったので、調子にのって週一頑張ってみようと思います。

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針金遊び:展

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代官山ヒルサイドテラスアネックス屋上「温室」にて石川源「針金遊び:展」
26日〜28日。
カルダーを思い出しますが、どれも素朴で素敵なものばかり。
何かSoup Stock Tokyoと低通するものを感じます。

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石川源氏。
「温室」の塚田さん、ご紹介頂き有難うございます。




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猪本典子さん

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「シジミの味噌汁の上澄みのクリアスープ」
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2010年02月25日

アズラー

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1001件

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昨日夜のシルシルミシルにて放映され、そのお陰で夜から通販の冷凍スープが大変なご注文を頂いています。
昨晩から、先程までで1001件のオーダーを頂きました。
嬉しいです。
ありがとうございます!



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2010年02月24日

PASS THE BATON2号店オープン告知

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売れないがウマイ!

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本日オンエアーした、シルシルミシル。

で、イカ墨とひじきのブラックスープ。
オープン当初にあった隠れた名品。
「売れないがウマイ」のキャッチコピーそのままで、売れないがウマイ!。
まあ、歯は真っ黒になるわけですが、トマトベースに贅沢なイカ墨のアミノ酸でこれが美味しいのです。
あ、これ、イカ墨だからよいので、蛸の墨はダメです。
イカは防衛本能で、危機の時にアミノ酸豊富な墨を吐いて相手をくらますそうです。蛸墨は単なる墨。意味が全然違うようです。

当時、我が家の中学生の娘は2杯飲んでおりました。
で、シルシルミシルの取材で、何のスープが好きか、の質問に、つい、このイカ墨とひじきのブラックスープ、、、を口走ってしまい、、、、売れないのでずっと廃盤になっておりましたが、、、この度、口走ってしまったことを契機に、ネット通販でのみ、復活!!!となりました。
うれしい!
パチパチパチ!!

是非、(お家で)お試しあれ!



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