2013年01月
2013年01月30日
HAWAII(7):さようなら
JALの機内食に「ハワイで何する?hints50」という50のヒントを書いた冊子をつけています。
その内容はこの今井さんが書いて下さっています。
こちらは、ワイキキのホテルニューオータニの朝食のエッグベネディクト。
今井さんのオアフでの古くからの定宿で、「ハワイで何する?hints50」に載せたところ、朝食が大繁盛に!
ホテルの方から今井さんに報告があるようですが、とにかくもう予約が取れなくなってしまって。
私たちもようやく11時に予約がとれました(汗)
そして、名物エッグベネディクト。
ソースがシッカリとしたどっしりタイプ。
フルーツ盛り合わせ。
やはりパパイヤがうまい。
ホテルニューオータニの海辺の気持ちのよいテラス。
ホテルニューオータニのダイヤモンドヘッドサイドの気持ちのよい部屋。
米倉尚子さん。
ハワイ在住3年目でフリペの編集をしています。
リクルート時代からの付き合いですが、この度フェイスブックで私の渡ハを知り連絡を頂きました。
FB便利です。
彼女の家。素朴でとても素敵。
そして、今井さんが熱でダウンしていたので、彼女が丸一日車を運転しガイドしてくれました。
とっても助かりました。
サンキュー!
【米倉尚子】 ハワイ在住3年目 バツ1 40歳 趣味:サーフィン、スリフトショップとアンティークショップあさり
お見合い写真ポーズにも快く応じて頂いて♪
意志のある、素敵な方であります。
因みにスマイルズのクリエイティブ上村君
機内食のデザインをしております。
パリ便のデザインでグッドデザイン賞を受賞。
前日の昼はアサヒグリル。
テールスープが名物。
これで、小。
骨付きテールがゴロゴロと6個位入っています。
あっさりとした味わいはgood!
ちょっと気になって、tendon。
なにやら甘い。
カツカレーは二枚乗せ!
ワイキキにいつもいる木を担いで走っているおじさま、との事。
$を差し込むプリミティブなパーキングシステム。
前日の夜はベトナミーズ。
フォーに乗せるミントをちぎって。
tendonという軟骨とゼラチン質のような。
ミントと生もやしをどっさり乗せて、これはこのハワイで一番おいしかったかな。
good!
翌夜のCRAB CITYは衝撃だった。
テーブルの上には紙のクロスとエプロンとビニール手袋。
そして、カニやら貝やら海老やらがビニール袋で登場。
ケイジャン味。
フォークもなく、手てしゃぶり、テーブルの上にかすを捨てていく。
これは最高であります。
スラックライン。
綱渡りのスポーツ。帰ったらやってみたいな。
ホテルに戻ると、玄関先でなんと停電。
ワイキキの街灯も全部切れて。浜辺で約1時間。
月あかりの下、すてきな時間になりました。
素晴らしい旅となりました。
山マウイやオーガニックライフがとにかく印象的。
しかし、今回の旅の良さの半分は、今井さんのその経験、知識、お人柄、おもてなし、ストーリーテリングによる部分が大でありました。
私「明日何時に起きますか?」
今井さん「まあ、起きたころでいいんじゃないですか」
尚子さんとの出会いも最後をキリリと締めるものになりました。
お別れの夜、マーコは泣いていました。
帰りの機内で、今井さんが事前に書いてくれたハワイの旅の心得を再度読み返して、菊地原は号泣していました。
結局、今回の旅では、場所もさることながら、出会った人によるところが大である、ということを知りました。
今井さんや、尚子さんのその経験と知識とおもてなし。
それにあやかるだけでなく、我々にはわれわれのできることも有るはずです。
われわれなりのおもてなしの気持ち。
また来ます。
また行きます。
魅力的な人になりたい、魅力的な人にならなければ。
多分、皆そう思ったと思います。
ゆっくりと、がんばります。
2013年01月29日
HAWAII(6):見合い写真2
【菊地原加奈】 28歳 趣味:笑う
昨年のSoup Stock TokyoのMVP。
お客さまからご評価頂いたスタッフに授与される【レードル】を二本持っている人。
お客さまへのおもてなしと、店を明るく引っ張る力は随一!
まあ、元気なわけです。
【我妻義一】 39歳 趣味:ワンちゃん、そうめん、納豆
法人営業部長の稼ぎ頭。わが社での数少ない切れ者ビジネスマン。
鬼軍曹のような厳しいスタイルながら、その率先垂範と優しさで部下から愛されている。
ワンちゃん命で、今回の旅に関しても、実家に預けるために数カ月かけて実践。
家での自炊、とりわけそうめんに関しては非常にうるさい。そうめんと納豆の話をしているときの笑顔は意外にカワイイ。
【市原麻亜子】 27歳 趣味:スーパー銭湯
一昨年の新人王。
アルバイトから社員になった早稲田の大学院出。
まあ、この人もとにかく明るい!
見合い写真だって言ってても、、
こうなります。
そして、メチャ人懐っこい。
直ぐに人にはなしかけて仲よくなってしまう。右手肩にありますから。
天性のものであります。
おじさまも喜んで。
実は泣き虫で。
帰りたくない!と泣いておりました。
アロハ!
2013年01月28日
HAWAII(5)お見合い写真1
マウイ島からオアフ島へ。
小さな飛行機
【お見合い写真シリーズ】
大竹聡子 24歳 趣味:ホットヨガ、ウクレレ
「お子さんは?」って聞かれますが、新人です。
「ブレーカー落としましたが、iPhoneも落としました」
が、昨年の新人王。
若いのに、本当に落ち着いていて、店を任せられる、既にお母さんのような人。
2013年01月27日
HAWAII(4):バイソン
近所のアートスクールを見に。
花、分厚いなあ。
この女性:あなた年はいくつ?
まあ子:〇〇才よ
この女性:no way!!
今日は、宿に帰ってバーベキュー。
私は、シュラスコ担当。
モモのブロックを探していて、バイソンの肉を発見!
我妻がアクアパッツァを制作。
カンパイ!
バイソン、旨かった!
タレは、ビネガー、オリーブオイルに玉葱のみじん切り、レモン汁でさっぱりと。
ハワイの赤塩を肉に塗りながら、焼けたら表面を削いで、シュラスコです。
我妻のアクアパッツァ美味い!
いいね!
夕暮れに。
そのままプールへ!
そのままジャグジーへ。
今井さんも。
上村も。
この日は、隣のアートスクールと買い出しだけで、あとは宿で、のんびりな日でした♪
HAWAII(3):Happy Birthday♪
朝、鳥の声と、女子の笑い声で目が覚めると、良い天気。
おっと勿体ない、と起きて、声のする庭のほうへ出ていくと。。
何やら、、、
仕込みが、、
HAPPY BIRTHDAY!の文字が、、
帽子かぶったり、朝からシャンパンあったり、、
ありがとうございます!
私めの51歳の誕生日であります。
昨日だったか今日だったかあやふやで、乾杯くらいはしようと思っていましたが、まさか朝から仕込みとはまさにサプライズ!
そして、めちゃくちゃ気持ち良い!
最高です!!
これは記憶に残る、今までで一番かも♪
似てるby大竹
本当に有難うございます!
いつも色々な方に支えて頂き、感謝です。
FBでも沢山の方からメッセージ頂き、嬉しいです!
PASS THE BATONのメンバーからもメールが届いて♪
ありがとうございます!!
着衣入水。
木陰の今井さん。
これが今回の宿と広い庭。
素晴らしいところです。
最高の1日であります。
2013年01月26日
HAWAII(2):ハレアカラ
おはようございます♪
ながーいぶらんこ
自生のバナナ
木を伐採にきた職人さん。
手にしている飲み物がワイルドです。
日系の店のアンパン
なんとかグランマの店。
ミートローフがウリ。
チリコンカルネ
アサイ。多すぎてテイクアウト。
車でハレアカラの頂上目指して。
霧中の視界から上に抜けて。
頂上到着。3100m。
2001年宇宙の旅の撮影や、アポロの月面の歩行練習をした、やはり別世界。
カメラにゴミ?キズ?が真ん中に残念。UFOではありません。。
こんなとこ。
すご!
ミスチルバックにお願いします。
今井さん馴染みすぎ
目の前に小さなホワイトレインボーが♪
タカミヤのポキが美味しいと。
こちらがマグロのポキ。
ハワイは築地もビックリのマグロが美味しいのだと。
その他はホールフーヅで仕込んで。
宿で、外の広ーい庭でディナー。
今井さんのネイティブインディアンの話しなどストーリーテリィングが素晴らしく、世がふけていく。。
HAWAII(1):出発
ハワイに来ました!
(中)昨年のMVP菊地原
(左)一昨年の新人王市原まあ子
(右)昨年の新人王大竹ことバンちゃん(大竹でバンブーでバンちゃんにこの度改名)
のご褒美研修旅行!
何だか3人ともあらかじめハワイアン的なる要素で。。
そして、JALハワイ便機内食担当の(左)法人営業部我妻部長とクリエイティブ上村!
(右)今井栄一さん
我々が機内食で提供している「Hint50」という、ハワイで何する50のヒント、の中身を作って下さっている、とても素敵なハワイマスター。
というか、世界中旅をして写真とエッセイに収める世界の達人。
今回は、来シーズンのHints50の取材に我々同行し、案内して頂く、というメッチャラッキー企画♪
オアフ島の空港で待ち合わせ、素敵なレイを。
そして、一路マウイ島へ♪
いきなりマウイというのがまずシブい。
パイーヤにて腹ごしらえ。
パイーヤは、ヒッピーとサーファーの生息するいきなりディープエリア。
このバーガーのスプラウトはみ出すぎですが、こちらはスプラウトは身体にいいからと、色々なものに使われるそう。
オーガニックマーケット。
おつまみようにミューズリーを。
番号と値段を札に書いて。
今井さん、いきなり80過ぎのロコの方と良い波長。
音楽の話で盛り上がっている様子。
さて、これから3泊するバニアンツリーハウス。
そのレセプション。
バナナは今井さんが担いでいるのではなく、軒に吊ってありますです。
素敵なコテージ。
かつてさとうきび畑で財をなしたボールドウィンファミリーの別荘地をNYの建築家マーティが受け継ぎ運営。
マーティーはインドで東洋思想に目覚めマウイに移住した方。
こちらがマーティーさん。
素晴らしい宿!
追ってご紹介を。
マカワオ。
古い建物が保存されている街並み。
シュタイナー教育など知的レベルの高いエリアで、やはりオーガニックな暮らし。
この小さなスーパーでも世界中のビールや、ビオワインなども。
明後日満月。
夜は、ハリイマイデ ジェネラルストア。
元々あった日系の雑貨屋さんを女性シェフが買い取って、大人気の店に。
まあ子。
こちらはデカい唐辛子がはいったマルゲリータ。
これは合うなあ。
料理も思ったより全てウマい。
甘辛いパシフィックリムですが、デカいポークもラムもまた食べたい♪
帰って、宿でずっとお話しして、、素敵な初日でした。。
2013年01月21日
10通以外のラブレター
「10通以外のラブレター」
年の初めに、スマイルズの10名にそれぞれラブレターを書きました。
その10名は、ポテンシャルがある人、チャーミングな人、専門性がある人、なんだかくすぶっているように見える人、もうそろそろ次いっちゃうかっていう人、などなど様々です。
一方、今の仕事が楽しくて、とか、この人は放っておいても勝手にやってくれるな、とか大丈夫な人は選んでいなかったりもします。
だから、選ばれなかったからと言ってスネないでくださいね(笑)
まあ、お気づきのことと思いますが、この10通を切り口に、中身は全員に向けて送っているわけです。
だから、内容を横取りとかしちゃったりしたらいいと思います。
LLN(ラブレターなら無いですが、、、)なんてチーム組んで提案するのもいいかも。
もらった人から「ラブレターが来て、何度も何度も読み返しました」と返事を頂きました。
要は、そういう個人の震えるようなやる気とか、情熱とかを、私は信じているし、力があると思っているわけです。
勿論、簡単ではないことは私もよく分かっています。
私含めて、サポートなんてないと思ったほうがよい。
或いは、ラブレターなんてもらっていいよな~、なんて、有るのは妬みだけかもしれません。
因みに、待っていてもミーティングもプランも、何もありません。
ラブレターをもらった人、もらわなかった人、夫々がそれをどう活用するか、どういうキッカケにするかだけ。一人ひとりの問題です。
my pandaは、アイディアがあって、裕子さんの情熱があって、それをPARCOのファイトファッションファンドというものをキッカケにしてスタートがきれた例です。
株主で社長の私だって、キッカケにうまく乗じないと、日常の中でなかなかスタートはきれません。
さあ、これで、全員に小さなキッカケができたわけです。
大きく実現させてほしいわけです。
いかがでしょうか。
そうは言ったってさあ、、と言いたい?
私の約20年前は、三菱商事という素晴らしいけれど、誠に全うな大企業のいちサラリーマンでした。その環境で、何か個人の発想に基づいた新しいことを提案するということと、一方スマイルズでは代表の私がラブレターなんか書いていて、正直その彼我の差はアリエヘンやで!といいたいほどの差だと思われます。
結局、最初は一人で、ダメ出し何度も受けながら、挫折とかそんなの何度もして、そうして周りを巻込み、そして皆で作っていく。苦労しながらも楽しく皆で作っていく。お客さまに、好きです、なんて言われる。
あー、最高ですね。
そんな当事者に、皆、誰もがなりうるわけです。
何だか、私はウズウズしてきましたよ。
あなたはどう?
たった今、椅子から飛び上がって、目ん玉真ん丸にして、握りこぶし握って、恥ずかしいから小さな声で「やりますッ」とか口にしてみたら?
あー、誰かがウズウズしなけりゃ始まらない。
そう、誰かにウズウズを伝播しなきゃ拡がらない。
誰か、ウズウズの中に価値があったということを、証明した人になって下さい。
PS.
これは、スマイルズ以外の人にもブログを通じて公開しています。
もしこれを読んで、何かウズウズした人。
でも「スマイルズはユニークな社長がいていいよな~」なんて他人事になっている人。
ラブレターなんて、何時だってどこだって出来ることだと思います。
上場企業の部長さんが、部下にラブレターを書いてみる。ビックリすると思います。
中小企業の若手が、本部長や課長にラブレターを書いてみる。ビックリすると思います。
勇気はいるけど、何かのきっかけになるかもしれない。
私は、三菱商事からKFCに出向させて頂いたとき、まだろくにお会いしたこともない大河原社長宛てに「何をやるかは分からないけど、社長になりたいです」なんてめちゃくちゃな私信を出しました。
でも、それが、自分の何かの牽引になったかもしれない。
そして、今ではその手紙が、私の自分の人生のストーリーになっています。
小学校の作文も、小学校の時に書いていなければ存在しません。
書いて、渡すのはシンドいけれど、必ず何かが帰ってくると、私は信じています。
2013年1月20日
遠山正道
2013年01月20日
10通のラブレター:中川ひとみ編(その10/10通)
「スマイルズ社員10名に送ったラブレター
2012年新卒 丸の内オアゾ店長中川ひとみ編」
こんにちは
お元気ですか?
ひとみさんは、そういえば2012新卒ですね。何だか新人という感じがしません。
内定者時代から、色々なところで遭遇しましたね。しかも、それぞれが学生が行くようなところではない、高感度なアート、デザイン系のイベントなどで、ビックリしました。だから、センスと行動力がある娘だなあと思っています。
そういう部分で興味を感じていましたが、更に嬉しかったのは、丸の内でのおもてなしで表彰されたこと、Soup Stock Tokyoでの仕事ぶりが周りから評判が良いことです。なんと言っても、それが重要です。
文武両道、、、文ビ両道なんてなるといいですね。
学生時代は随分苦労もしてきたと聞いていますし、苦労、センス、現場、、、と、良いバランスです。
唐突ですが、ひとみさん、10年後に社長とかなってみたらいかがでしょうか。
私が商事のサラリーマンから今に至った理由を、簡単にいうならば「社長とか一回やってみたい」。ひとみさんも、10年後に社長、、、とか思ってみると、そういう欲がもしあるなら、結構面白いと思います。無意識にも意識的にも、そういうことへの準備があって、自分をメッチャ鍛えて、色々な経験を自らして、スマイルズは今なにを求めているかとか、人を巻き込むことだとか、これはやりたくてやるべきだとか、そういうような意識を自分で自分に仕向けていったりすれば、いいことあると思います。社長といっても、会社は1円からできるし、そのこと自身は難しいことではありませんし。
私は、講演をする機会がおおいのですが、「スマイルズの5感」の映像を流すたびに、会社をやることって、こういうことだな、って思います。三菱商事の中で、大きな新規事業はできても、会社の理念を勝手に云々することはできませんから(笑)
「スープのある一日」に書いたことを一言でいえば「共感」です。共感にはまずこちらが何かを持っていなくてはいけない。そして共感できる仲間と出会い、納得するものを世の中に提示して、お客さまと共感の関係ができれば、そのこと自身が既に価値です。
スマイルズの仲間に、新しい理念や新しい共感の輪をもった小さな会社ができたら、スマイルズ自身の共感の輪がまた拡がることになります。
今年の10月に、10年後に社長になっている妄想に関して、話がききたいです。
我々は特段サポートできなくとも、自分で自分の背中を押すのは勝手です。
背中押しすぎて、10年後と言わず、予定がもっと早くなっても結構ですよ。
そういう秘密プロジェクトに我々をうまく乗せてほしいものです。
ひとみさんの、今後の益々のご発展をお祈りしています。
2013年1月
遠山 正道
10通のラブレター:我妻編(その9/10通)
「スマイルズ社員10名に送ったラブレター
経営会議メンバー 法人営業部長我妻義一編」
あけましておめでとう。
今年もよろしく。
さて、我妻が進めてきた冷凍スープの通販と、百貨店での冷凍スープ物販の「家で食べるSoup Stock Tokyo」はどちらも快進撃ですね。
特に、デパチカで冷凍スープを2坪で日販80万とか、4坪で100万とか、私にはちょっと考えられない数字です。冷凍商材というのはコンビニでも高級スーパーでもどこでも難しく、ましてはデパチカに冷凍商材だけの店は従来あり得なかった。商品もそうですが、横に並んでご説明する接客の賜物です。新規にマーケットを切り開き創りだしてきた、こういうことが「新規事業」というのだと思います。素晴らしい。
それを推し進めてきた我妻は、激しく厳しく、でも全うで、商品の価値・ブランドを絶対に下げない。そしてスタッフには厳しいが同時に愛がある。スマイルズには珍しい、全うなビジネスマンです。
しかし、「家で食べる」の展開は、そんなに数を追うものではありませんね。通販も随分スタイルができてきた。あなたがきっと準備しているように、その二つを誰かに渡すことを進めなくてはですね。
そして、次、考えましょう。
折角の通販で得たプラットフォーム。これを活かした拡がり。もにょもにょと拡げていくことも有りでしょうが、我々が考える調味料をブランド化するなども良いでしょう。どこかの地方で大事にやっている産業と組むのもよいでしょう。手間をかけて物づくりをして、でも売り方が分からない人たちから見たら、私たちのプラットフォームやブランド、お客さまとの関係性など、一緒にやりたいと思ってくれる人たちは沢山いるはずです。そういう人たちとの補完関係で三方良しになればと思います。
それから、百貨店さまとの関係。
これも時間をかけて、信頼関係というものを構築してくれました。
ここは、いっそのこと、「海苔弁山登り」とか、あるいは罪悪感無きスイーツとか、全く新しいことにチャレンジしてみるのはやりがいがあります。
とにかく、私たちの妄想を、ちゃんとビジネスに落とし込んでくれる。しかも、あなたなりの得意分野というものを持っている。だからその二つをあらかじめ絡ませながらやれば、面白いことができると思います。
或いは、もっと別の世界に目を向けてもかまいません。私が、ビジネスをビジネスと思っていないきらいがあるので、我妻には「ビジネス」をやってもらいます。次、を考える、何かと出会うための「時間」を自分で捻り出してください。
また初台のマチルダにでも二人で行って、先ずは楽しい妄想からスタートしましょう。
今年も、大いによろしくね。
2013年元旦
遠山 正道