2013年02月
2013年02月28日
シンガポール(2):食事
朝からバクテー。
バラですが、あっさりしていてこれはうまい。
なるほどこれなら朝からいけます。
スープは店の人がどんどん注ぎ足してくれるのが嬉しい。
松尾の旧日商岩井時代の同期である下川さんが、朝一から夜中の空港まで、フルアテンドして下さいました。本当に有難うございます!
こちらは、若者チーム?の前夜別行動のチリクラブ。
赤線のローカルなエリアですが、広い店内はギッシリでスゴイ活気。
奥の水槽にカニが沢山おります。
スゴイ♪
(中)アーティストでモデルのColliuさんと(右)キギの渡邊良重さん。大満足♪
インド人街で「バナナリーフアポロ」。
まさに生のバナナの葉がお皿!
そして名物フィッシュヘッドカレー!
意外にあっさり。
リトルインディアは怪しくも美しい。
この日はランチを2食。
二食目は南海鶏飯。
さすがに腹一杯気味だが、、
左の怖い人は食い気もりもりです。
正直、東京でチキンライスを食べていたときはあまり感動はなかったのですが、ここの蒸しは染みてて美味い!やっぱ違うものですね。二食目きてよかった♪
夜はローカルなチリクラブ屋さん。
大きな店にぎっしり入って、長蛇の列。我々も1時間以上並びました。
そしてチリクラブ!
そして、、、、なんだっけな。。
ココナッツミルクのクラブ鍋のような。。
大きな爪は優秀社員に♪
ご馳走さま。
2013年02月26日
シンガポール(1):到着
先週木曜日からシンガポールに行き、チャンギ空港に到着しました。
目的は2つ。
1つは、優秀社員3名のご褒美♪
1つは、Soup Stock Tokyoの海外出店の可能性の検討。
(photo by Toyama&Yoshida)
夜着いて、チャイナタウンへ。
いきなり飲茶、旨いっす!
右から、「家で食べるSoup Stock Tokyo」から江澤!
真ん中、Soup Stock Tokyo大阪ルクアの当時店長西谷!
左は、シンガポール現地スタッフ、、、ではなく人事部吉田!
先般のハワイに続き、優秀社員ご褒美旅行第2段!
春節の蛇の胴体。
閉店間際のかき氷屋。
松尾の旧日商岩井時代のシンガポール駐在の西田さんたちが最初の飲茶からアテンドして下さいました!
西田さん一押しのかき氷は、うーむ、なんだか不思議な食感です。。
マリーナベイサンズの例の3棟建って上に船みたいなのが乗っかっている、あのホテルのあの船のプールの横のバーへ。目もくらむようなキラメく都市であります。
私が前回来たのは10年以上前でしょか。
まさに様変わりです。
最後はホーカーズで屋台メシ。
西田さん、夜中まで有難うございます!
ラクサ。
ココナツ味の酸っぱ甘いような麺。。。
慣れないと、いきなり、微妙な。。
部屋に帰って、モーニングコールをしようと。
4行目が気になります。
翌朝はグラノーラを。
(左)畑は、元Soup Stock Tokyo営業部長。
現在は市場調査室として海外の可能性をこれから探っていきます。
17店展開している同店。
うーん、ステンレスのカウンター、スープジャーなど、Soup Stock Tokyoと酷似しています(苦笑)
有力商業施設には大体出店しており、繁盛しています。
勿論、Soup Stock Tokyoのほうが歴史的に先行しております。
実は、もう一つミッションが。
経産省のクールジャパン事業の一環の「HELLO SHIBUYA TOKYO」
PARCOがプロデュースしています。
アートディレクションはキギ植原亮輔!
什器は谷尻誠!
ジャン!
そして、my pandaが紹介されております♪
若い人が多く、色々手に取ってみて頂いているようです。
植さんのグラフィック、いいですね。
クライアントと状況によって、色々なタッチで展開しています♪
2013年02月03日
味の手帖「提案!石焼芋救済計画」
味の手帖2月号の原稿より
「提案!石焼き芋救済計画」
新聞は、新聞紙で読んでいる。
何だか外国人向け日本語の教科書の例題のようで変な文章だが。
一方、最近、ニュースをパソコンで見たりする。
ネットでNHKなど見ると動画で見ることができる。興味あるものだけ選別し、分からないことがあれば他のニュースや解説などにとべる。今更聞けないこともネットにはある。最近改めて便利だなあとごちている。
さて新聞紙。
意外に料理の近くに新聞紙は存在している。
昔は、肉屋さんとか、新聞紙で包んでいたような気がする。宅配の泥つき野菜は新聞紙に包まれている。石焼き芋はちゃんと袋状になっていて、きっと奥さんが家で袋貼りなどしているのだろう。食器を買うと新聞紙に包んだり。家では揚げ物の油きりや鍋の油を拭きとったり。
しかし、これはもはや昭和の風景なのだろう。
現代においては、例えば大手チェーンスーパーで食材を直に新聞に包むことはありえないだろう。インクの成分が云々かんぬんでとクレームになるだろう。家での揚げ物も、初めてそれを見る現代の若者には、そんなの不潔でありえな〜い!となりそうだ。石焼き芋も、きっと何か次の手を打たなくてはならなくなる。
冒頭に、新聞は、新聞紙で読んでいる、と書いてみたが、実際には、パソコンを開けば先ずヤフーニュースが目に入るし、日経も電子版には経営者ブログがあって面白かったり。
分が悪いぜ新聞紙!
でも、無ければ、油きりは何でする?筆ペンやボールペンを書くときに、最初にちょこちょこと試し書きするのはどれにする?っていうか、何かあの紙の束がないと寂しい。
で、提案です。
印刷していない、無地の新聞紙?を出してほしい!
もう、ネットで見るので記事はなし。新聞広告だけ半分出ていて、後は無地。記事がない分、無料で配達してくれる。あの新聞紙の紙とボリュームはそのままに、表一表四(表面と裏面)は無地ですっきりした面がまえ。無印良品の店頭にもタダで山積みしている。表は無地だが、中を開けると大胆に広告が出ている。もはや広告だけなので、むしろ読ませる、面白い広告が望まれる。わざわざページを開かせる為の内容もクリエイティヴも力が必要になってくる。そのうちフリペ的に存在感も増してくる。タダで配達してくれるから、若者も皆購読するようになる。相変わらず半分は無地だから、幼稚園のお絵かきや、包装紙として小売店などでも購読されるようになる。
その新聞紙は新無地紙と呼ばれ、新聞紙にとって変われるようになる。新聞紙は昔は真っ黒だったよね、なんて言われるようになる。
かくてし、石焼き芋屋さんは新無地紙によって救われるのである。
2013年02月02日
ありがとうございます!!
先日、営業部の祝勝会のおり、こんなことを仕込んでくれていました!!
有難いです。
いつになっても、祝ってくれる人がいる、というのは嬉しいものです。
私のことを覚えていてくれている、という感覚です。
私は社長だし、皆知ってくれている、と分かっていても、それでも覚えていてくれているといういのが嬉しい、ということを誕生日の度に感じます。
まあ、嬉しそうな顔だこと♪
プレゼントを。
因みにこの日は、山本宇一さんの代官山ロザリーを貸切でやりました。
ケーキを作ってくれたのはロザリーのパティシェ長島さん。
Soup Stock Tokyoのマークも、PASS THE BATONのロゴも、全部彼の手書き!
最初に白を作って、そこにチョコを流し込む、とか。。。スゴイね、この細かさ♪
韓流的イケメンですが、giraffeファンと言ってくれ、この日はシャツもタイもgiraffe♪
気が利いています。
サンキュー!
皆から頂いたプレゼント。
開けると、なにやら、キーボックス。
右に5、左に1の51で空く、と。
おー、よく見ると細かい技が。
これ、シュレッターをうまく使ったのかな。。
51でキーボックスを開けると、皆さんからの「ラブレター」が。
嬉しいです。
しかし、身体を気にかけてくれる内容が増えました。
そうでうよね。気と精神年齢は若くても、身体は51歳ですから。
だから、身体に気をつかって、でも益々小躍り系でいきます!
ハワイから帰ると、なんと沢山のバースデーカードが!
なにやら皆「おいしいサプライズプロジェクト2013 1 25」とある。
並べてみると、HAPPY BIRTHDAY OISSII 51th
すごいね!
昨年のお弁当の「おいしい教室」の生徒さんたちが、サプライズで共同して送ってくれました!
とても嬉しいし、そして面白い。
誰かのアイディアと、皆のチームワークと、一人ひとりの作業、それらのアクションで、
そして初めてこうして一同に私が初めて見れる。
一人ひとりは、一枚の絵ハガキなのに、企画によって一つの作品になる。
おいしい教室では、一応私が先生側の立場でしたが、
生徒さん側の人たちが横に通じあって、こうして企てて、
そして私に何かを感じさて、何かを教えさせてくれる。
有難いことです。
ハワイの起き抜けのサプライズも、PASS THE BATONの皆も、ファイスブックのたーくさんの人たちも、皆みんな有難うございます!
長生きして、ますます皆で、世の中をウキウキのキラキラにします!
2013年02月01日
HAWAII(8):after
大竹さん
ハワイで部屋で飲んでいたある日「ハワイに行く前にハワイのイメージを絵にしてみました」とこの絵をこっそりと見せてくれました。
そして、帰ってからの描いた絵を送ってくれました。
【before】
【after】
下記、大竹さんからのメール。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(略)
ハワイの色と形beforeに引き続きafterを帰ってからすぐ完成させました。
→水平線、満月、海の色、青い空、花、心、グリーン、影、山
私の中では、beforeよりかafterの方が色が増えるものだと思っていましたが
それは違いました。マウイ島での思い出が強く、そこで身体に取り入れた大自然
の印象が強く残っておりました。
□の中に書き込むというテーマで書いておりますが、そんなの無視でハワイの
自然は大きくはみだす物となりました。
一生の思い出をありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ハワイでbeforeを見ながら、他の2人が、こういう発想は自分たちにない、と羨ましがっていました。
そうですよね。普通無いですよね(笑)
建築学科出身のなせる業でしょうか。
afterは、彼女が言うように、より明るくなるかとおもいきや、山マウイの印象が強く出ている。
四角に収まらずに大きくはみ出ている。
かつて、アーティストの内藤礼は「暗闇の中の美しいという概念を手探りで形にしていく作業」というようなことを書いていました。
大竹さんも、自分のなかのハワイというものを手探りで形に置き換えてみたのでしょう。
時間や経験という流れに、グーグルマップで上から旗がドンと降りてくるように、自分のなかにくさびを打ったのかもしれない。
beforeとafterの差の中に何かの価値がきっと潜んでいる。
それにしても、後ろの畳がやけに現実的で。。
そこのギャップにも、何かが潜んでいそう。
ハワイで経験した、今井さんのストーリーテリングのように、彼女は人に語れる自分の物語を一つ手にしたいのかもしれません。
皆で経験したはずのものを、大竹さんフィルターを通して、他の人の想像力を静かに震わす。
そんな風になったらいいですね。