2013年04月
2013年04月26日
2013年新人研修@河口湖など
(photo by Hishinuma)
先般、2013年の新人12人の研修が2泊3日河口湖でありました。
3日間、勉強し、運動し、料理をつくり、掃除をし、と心技体含めた研修です。
私は、二日目に料理を頂きに♪
「君、ちゃんとやってるかね!」
夕暮れとともに夕食の用意が。
頂きま〜す!
皆手作りの料理。皆さん上手なものです!
「君たち、ちゃんとやってるかね!」
突然の花火は、今井さんの誕生日サプライズ!
みたらし団子好きのえりさんに、こっそり皆で手作りみたらし。
おめでとー!
明日は河口湖一周マラソン。早く寝ましょう。
皆my pandaを身に包み、河口湖一周18km、いざスタート!
道間違えて迷惑かけてすみませ〜ん泣
私も完走!、、、完歩?
いやー、キツイわ。
皆、めっちゃ早くて強いです。全員尊敬致します。。。
おもてなしも、料理も、完走も、みんな素晴らしい!
これからが楽しみです♪
おもてなしや料理と言えば、入社式のあと、新人が料理を作っておもてなしをしてくれました。
テストキッチンで仕込み
テーマが「新妻」だったので、皆エプロンや割烹着で。
料理を用意して、皆がお弁当箱をもって、詰めてもらいます。
唐揚げにウインナー
玉子焼
こんな感じ♪
豚汁も
コビーさんも今日は食べるほう
ウマッ
新妻より
なんでしょうか
大小取り揃えております
経理部もいい笑顔
新妻より
他己紹介
ゲームがはじまりました
チームに分かれて
ウケすぎ
ウケすぎ
楽しゅうございました♪
2013年04月09日
1万人のクリエイターミーツPASS THE BATON
この度、PASS THE BATONではloft workと組んで
「1万人のクリエイターミーツPASS THE BATON」
をスタートしました。
最初は、赤坂の高級おかきやさん「柿山」の割れおかきとデッドストックの缶を一般のクリエイターからデザイン案を公募するもの。
キギさん、ロフトワークの林千晶さんと私が審査員になって、良い案があれば商品化してPASS THE BATONで販売するもの。
今後、数回にわたって、他のアイディア公募が続きます。
また、企業さん側から、
「こんなものが大量に余ってしまって、勿体ない」
「いつも生産の工程で、こういう端物がでてしまう」
「ほとんど見た目には分からないのですが、日本は規格が厳しいから、これでもB品で、いつも沢山でてしまいます」
「シーズンごとにどうしても売れ残りがでてしまう。在庫を何とかしたい。〇〇はもう20年以上倉庫に眠っている」
などなどの情報を常に探しております。
企業担当者さん、いかがでしょうか。ダメもとでアクセス、連絡してみて下さい。
コチラ。
2013年04月01日
2013スマイルズ入社式(2):紹介
私が送った写真とコメントと共に。
今井英里
美しさという価値を、忘れない。
美しさという価値を、平然と。
美しさという価値を、生活にもビジネスにも。
花岡亜美
食文化の飽くなき追求。
世界は広い。
やれることはまだ無限に、途方もなくある。
百瀬仁美
どうやって乗るのか。
ガイドブックには書いていない。
遠藤佑夏
笑う門には福来る。
笑顔の店には客来る。
笑って笑って笑い疲れたら、きっと仲よくなっている。
誰よりも笑う人は、誰よりも好かれる。
三坂栞
常識を疑え。
無いことをやるのはシンドイ。
自分の世界を信じろ。
無かったものを創ったときに、そこに価値が生まれる。
茂和泉かなこ
極寒の海へ飛び込む。
有り得ないから「作品」になる。
氷室友里
世界を相手に考えてみると、
今、身の周りの細かいことに踊らされず、
骨太の価値を追求すべきであることがわかる。
遠くの、大きな大きな山に向かって、
真っすぐに歩んでいく。
齋藤恭史
おー、君よ。
新しい事業で大成功して、
海外に大きなホテルをぶっ建てて、
私をペントハウスに連れて行っておくれ。
社員旅行は貸切さ。
オープニングの、テープカットでの君の姿は眩しかったよ。
宮川さおり
教祖、というポジションも新しい。
教祖、という説得力。
ちょっと無理なら、プチ教祖というジャンルもある。
中西優
郷に入っても、郷を超えろ。
外から、新しい郷を創ろう。
藤井洋輔
松尾に、まいった!
とか言わせたいじゃん。
北岡恵理奈
あー なー たー はー
だー れー でー すー かー
と、この浮遊している巨大な赤ちゃんに問われたとき、
20年後の自分の姿でハッキリと答えて下さい。
以上12名。
皆さま、よろしくお願いいたします。
2013スマイルズ入社式(1)
2013年4月1日、スマイルズの入社式が行われました。(photo by Hishinuma)
以下は私の年頭の挨拶。
おはようございます。
昨日、一昨日は2月のような寒さでしたが、今日はポカポカで、そして皆さんが色とりどりに登場して、本当にさわやかで、まさに4月という春のスイッチがフワリと入りこんできたようです。
さて、皆さん入社おめでとうございます。
私が言うのもなんですが、皆さんは本当にいい会社に入ったと思います。
なぜかと言うと、スマイルズは「皆さん次第」、「あなた次第」だからです。
このことは、今後もずっと良く覚えていてください。
さて、今日は折角の皆さんの記念すべき日なので、あるものを用意しました。
目の前のこれですね。
氷室さん、これなんだと思いますか?
見ての通りのドラム缶です。
でも、これは、大西伸明さんというアーティストの作品です。
布をとってみましょう。
スゴイでしょ。どうぞ近くで見て下さい。
どう見ても鉄製のドラム缶にしか見えない。
ドラム缶を型をとって、樹脂で作って、そこに筆でアクリルでドラム缶を描いているのです。
この作品は、皆さんのこの日を記憶に残る日にするために、スマイルズのコレクションとして大西さんが描いてくれたもので今日デビューしました。
作品を通じて皆さんにお届けしたいのは「基本と、オリジナリティと、存在感」ということです。
この作品は、彼の超絶な「技術」があって実現しています。
そして、単にキャンバスの平面に細密に描く、というのではなく、立体として出現させた「オリジナリティ」がある。
そして、見ての通り、作品としての「存在感」がある。
皆さんにも、こうなってほしいわけです。
技術という基本を身に着けて、しかしそれだけで満足せず、一人ひとりの個性やオリジナリティ、得意技、経験やネットワークや興味などがあって、だから誰でもよくない、この人じゃなきゃだめ、と言われてほしい。
そして、ビジネスマンとして、人としての存在感を、このドラム缶のようにドンと示してほしい。
まあありきたりの、当たり前のことを言っているわけです。
そして、それを身に着ける、社会人としてのスタートがまさに今日始まる。
1年365日、3年で1095日、10年で3650日、そのカウンターの1がまさに今日スタートします。
この日付のカウンターは実に早く進みます。
私は三菱商事のときの有名な湯川さんという部長に、ビジネスマンとしてのランチは定年までに7000回しかない、誰と食べるか、と言われていました。そして彼は夜6時と9時と11時と三回アポイントを入れていて、夜中11時の会に我々集まってその日の進捗を報告したりしました。私はそのおかげで夜飲み歩くクセがつきましたが(笑)
まあ「背伸びしながら、ゆっくり進め」と思います。
この言葉は何となくそんな感じがしたので、あまり深い意味を用意していませんが、そんな気がします。
しかし、皆さんのカウンターの1に立ち会えて光栄です。
そして、君たちが本当にうらやましい。
私なんて、皆さんより11,275日位もう生きてしまった。
カウンターはもう5ケタにいってしまいました。
皆さんの00001は本当に貴重で羨ましいものです。
さあ、冒頭にいったように、スマイルズはあなた次第です。
みなさん、立派なドラム缶になってください!
副社長の松尾からは、スマイルズの5感からとって「主体性と誠実」。
人や周りのせいにせず自ら進んでいってほしい、それが「主体性」。
一方、矛盾するようだが自分のことだけでなく、他者や世の中のために自らを尽くしてほしい。それが「誠実」。
良い話です。
さあ、いよいよスマイルズの仲間になってしまいました。
12人、それぞれ、威力を発揮してもらいますから!