2014年03月
2014年03月09日
ICHIHARA ART×MIX

3/21〜5/11までの52日間、千葉の市原でのアートイベントICHIHARA ART×MIXが始まります。
私たちはスマイルズ生活価値拡充研究所(スマ研)でその食やデザインの部分を請けて活動しています。
先週末は、その事前のフィールドワークに4人で現地入り。

右)平井、左はスマイルズ内定者の山本。
それからデザイナーの松本さん。
後ろに見えるは小湊鉄道。

我々が提案した養老渓谷の駅前。
藤原徹平さんのフジワラボ設計のぐるぐるやぐらは、予算無いから施工も?

小湊鉄道は本当にローカルでキュートです。

お弁当の包み紙に載せる小ネタを収集に。

この日一番の収穫はこちら、美容室の「シャンプー」

このさちこさんがとにかくメッチャ明るくキレイでおしゃべりが楽しい!
男女かまわず1000円でシャンプーしてもらいに行くべし!

われわれスマ研がプロデュースしている南風三原さんレシピのなっぱすごろくのわっぱ弁当を上総牛久、里見、養老渓谷の各駅で販売します。
何故かICHIHARA ART MIXのサイトを見ると、アーティストのところにスマ研のお弁当が一番上に出てくるWW
そして、その里見と養老渓谷で販売するわっぱ弁当の包みに「シャンプー」の場所がでてるよ♪
レッツゴー!

この辺りを走っていると、ちょっと気になる建物とか、、

何だか、トタンなどがキレイで。
ちょっとリヒターっぽいというか。。




トタン気になります。。

こちらはもはや教会ですね。

さて、今回は廃校の小学校がいくつか会場になっていますが、そのなかの旧白鳥小学校で作品制作中の吉田夏奈さんを訪ねました。
夏奈さんは、瀬戸内芸術祭でも小豆島に移り住んで緻密で巨大で繊細な素敵な作品をつくる人。

今回は、もぐら、だと。
楽しみです。

西堀隆史さん
巨大に竹を編んでいましたよ。
越後妻有も瀬戸内も、そしてこの市原も、田舎の大自然のなかだと、小さくて小難しい作品は耐えられない。
自然の中にあっても、ドンと構えて、誰もが楽しめて、誰もが驚くような、そんな体験型の作品ばかりです。
だから面白い。
52日間のこのイベント、後半はもうきっと混んでみれないものも続出すると思う。
演劇系などは特に。
ここは、小湊鉄道とバスと自転車と徒歩で廻るが、その交通手段も混んでしまう。
直島のフェリーもそうでした。
だから、まだ認知が浅いうちの早めの来訪がおススメです。
妻有や直島と違って、なんと言っても近い!
晴れたら、市原行こう!
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