2014年11月

2014年11月30日

東京湾探索

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先般土曜日、BOATPEOPLEの井出さんに誘って頂き、東京湾を探索しました。
折角なので、目黒川から乗船しようと目黒不動辺りで待ち合わせ。
河川工事に阻まれ、そこから乗船。いきなり非日常です♪

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左)井出さんとスマイルズ田原。
あいにくの雨模様だが心は躍る。

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す、すごい。
羽田沖、飛行機の着陸用のランプ。
こんな立派なもの造らなくてもレーザーとかでできそうな気もするが。。
この突端で組数限定のレストランやりたいな。

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ハイブランドのパーティーに使えそう。

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とにかく、スケール感がすごい。

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さらに行く。

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何だかいい。。
杉本博「海景」気分でシャッターを。

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海には、とにかく水平がある。。

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そしてバージ船の地へ。

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バージ船、、欲しい。。

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かっこいい。。

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夢の島マリーナへ。
お疲れさまでした。。
下船後は港区海岸のカフェスーパーレーサーへ。
良い店でした。
井出さん、有難うございました!

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2014年11月12日

LONDON 5 (「自分の仕事は、恋のよう」)

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(右)サフィア・ミニーさんにお時間を頂き、すしディナーへ。

サステナブルな洋服ブランドPeople tree代表であり、長年日本に暮らした素敵な大人。
以前、PASS THE BATONで大変お世話になりました。

(左)回転すしMoshi MoshiLONDONに初めて20年前に持ち込んだこの店のオーナーさん。先輩!
二人とも日本語ペラペラです。

サフィアさんは、日本の引きこもり問題やサステナブルな考え方などを深く話し、そして私にこれからのビジョンを聞いてきた。

一言ではうまく言い合わらせないスマイルズのファミリーの話や、小さいビジネスこそその人そのものである話などをした。

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その後は、近くのビールとサイダーのパブに飛び込み、我々ロンドン最後の夜を1人ひとりが総括した。
サフィアさんと話していて、皆の話を聞いていて、こんなことを思った。

「自分の仕事は、恋のよう」だと。
ちょっと照れくさいし、もっといい表現があると思うのだが、飛行機の中でまとめてみた。

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「自分の仕事は、恋のよう」

1.恋も仕事も、自分がするもの
 恋も仕事も他人はやってくれない。
 
自分の恋は、自分にしかできない。
 自分の仕事は、自分にしかできない。

2.相手がなければ、恋は説明できない
 
夢は何?やりたいことはなに?と聞かれても心配することはない。
 まだ相手に出会えていないのなら、うまく説明は出来ない。

3.恋するために、日々研鑽
 
今は恋に出会えていなくても、恋に出会うために、日々種々研鑽。
 恋をするなら、魅力的にならなければ出会えない、相手にされない。

4.恋に、関心をもつ
 
どんな人が好きなのか、どこに行けば出会えるのか。
 自らが、自らに関心をもつ。

5.恋に、妥協しない
 失敗しても納得できるような、高い理想の恋をする。

6.恋に出会ったら、小躍りしよう
 そんな小躍りなんて、一生に何度もないのだから。

7.恋に出会ったら、何としてでもものにする
 手段や、合理的な理屈を言っている場合ではない。
 上司の顔色や制度のせいにするのはやめよう。
 理想的な恋に出会ったら、何としてでもものにする。
 
だって恋なのだから。

8.恋は、誰が誰にするのか
 
組織で恋をするのは聞いたことがない。
 誰が誰に恋をするのか。

9.出会いがしらも恋
 不意に、訳もなく、出会いがしらで恋に落ちることもある。
 全うな説明なんかできやしない。
 だって好きなのだ、としかいいようがない。

10.オリジナル・ラブ
 二人の他人が恋をする。
 それはオリジナルでしかない。
 誰々風の恋、なんて想像してはいけない。

11.結婚は、まわりを巻込むこと
 恋から結婚にいくなら、二人だけではできない。
 両親や親戚、仕事場、色々な人を巻込むことになり、これには責任が伴う。
 もはや二人ではない。まわりを説得し、味方につけなければいけない。

12.すべての人が、恋をする
 自分の人生、恋をするのに、遠慮なんていらない。
 誰だって恋をする。

13.恋は、人を幸せにする
 二人は勿論、恋は周りの人も幸せにする。

 恋にあふれた、幸せにあふれた、
 
スマイルズは、そんな村のようになりたい。

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玉井は、恋に気付いている。
だから、人を巻込み、こんなよく分からない展開になっている汗
成就するのを願うし、それをサポートするのが会社なのだろう。

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優秀社員の三人。
いいよな〜、これから恋が、待っている。



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LONDON 4(foods)

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日曜日朝は朝飯前にフラワーマーケット。

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朝はやはりALBIONへ

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朝からお腹一杯。

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WHITE CHAPELにてアート作品だが、こんな席もいいなあ。

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普段は金色使わないけれど、白地に金もいいなあ。

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昼はSt.JOHN入れず

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一転しマーケットへ

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スリランカ

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デカいカリフラワーと対決する斎藤

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屋根を抜いてカフェ
いいね。

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こちらもセンス良し。

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夜はstory。注意深くみないと分からない。

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中はスッキリとステキ。
元VOGUEのスタイリスト? ネイティブインディアンのような素敵なご夫婦が。
ピザ生地はオイルを練りこんでいないと思われるぱりぱりのアッサリ。とても上品で美味い。
この後のインド料理屋は、玉井と私が疲れ体調不良で離脱。。

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前日こんなに並んでいたThe Breakfast Clubに早くから行って。

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まあ、ボリュームはスゴイ。。

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お昼はこやの隣りのkoya barでうどん。

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肉味噌のひやあつ美味し!

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オーナーの1人の小田周子さん。
4年前からはじめて、ロンドンで我々のような若者で日本食といえばこやしか思いつきません。素晴しい。うらやましい。。。

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sketchへお茶しに。
これはスゴイ、、、何がすごいって、、、汗

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多くは語れない。
実際に行ってみるべし。



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2014年11月11日

LOMDON 3(British Museum)

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2014年11月10日

LONDON 2(Miso Soup!)

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ブロードウェイの近くに民泊して。

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何やら、真面目になにかを作っています。

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できた。

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おっと、野崎と斎藤がユニフォーム?
実は、今回の優秀社員研修旅行を、単なる観光旅行で終わらせないように、なんと、Miso Soup(みそ汁)を配って、その反応を知るテストマーケティングをしよう!と若い人が勝手に企画して。

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いざ、ブロードウェイのマーケットに突入!
事前に申請したのだが反応なく、しょうがないので、ゲリラ的に!!

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ところが、、、
マーケットのマネージャーに話をしたが、
ぜーんぜん、NONO!muri muri!!

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食べては頂いて、美味しいけど、Dame Dame!

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ちょっと、甘かったか。。

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せめて、道行く人に提供して。

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作戦変更!
マーケット内だからややこしい。
道端作戦!

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東に向かって。

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元気出して♪

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さて、Vyner St.というマニアックな通り。
ここは、自動車修理屋さんが一件あるだけで、一見何もない、人っこ1人いない。
が、実は、ここはコンテンポラリーアートのギャラリー街なのだ。

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小ーさい、表札らしきがちらりと出ていて、ブザーを鳴らすと内側から開けてくれて。
こんなギャラリーが。
そんな渋い場所。

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そんな場所だが、どこからともなく人が集まってきて。。

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今回は、テストなので無料で配っていて。

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アンケートもとって。

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ギャラリー街だけあって、お客さまの層が良い!

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そして、皆ミソスープしっているし、
そして、とても評判が良い!!

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ミソスープと言っても、蓮根、こんにゃく、鶏肉などなどに生姜を加えて、昆布出汁で、最後に花かつおをドバっとのせて。。まあ具沢山なケンチン汁ですね!

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ヘルシーフードとして、皆さんミソ大好き。

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よし、これはイケる!
第二の目的地、ショーディッチへ!

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TOKYO BIKEの方々にお世話になって、そのお店の前で。

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いきなり大評判です!

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皆さん、ミソスープはほとんどご存知で。
ヘルシーだから大好きだと。

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玉井が、Soup Stock Tokyo成田店で味噌汁を出したいと、何度も会社に提案しては却下されて。
涙ナミダで。。
それが、この形で今日のこの日に繋がりました!

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松尾もおおはりきり♪
お姉さん、カップポジションベストです。

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大興奮!!
お箸も上手!

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この辺りで店を是非!
この辺りがベスト!

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ボニート フレーク?

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寒さも忘れてボニートフレーク!

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That's so cool!

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この深井さんがTOKYO BIKE繋いでくださって。
有難うございます!

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余裕もでてきて。

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子供にも人気♪

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大成功なのでありました!!

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SHOREDITCHでMiso Soup&おにぎり屋さん&海苔弁?、やりたい!
TOKYO BIKEさんも有難うございました!

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打上げはトラムシットへ。

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良かったよかった!

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隣りの外人さんたちとも、二次会へ。
いやー、記念すべき素晴らしい一日となりました!!





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2014年11月08日

LONDON 1

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LONDONに来ました!
MILANOからの松尾と野崎と。
そして現地で合流したのは、右からSoup Stock Tokyoシンガポール313店斎藤、コレド日本橋店庄司、成田空港店玉井の3名。
この3名は今年の優秀社員!
前回のポートランドの3名に続いての優秀社員研修旅行なのです♪
それにしても、何やらすごい荷物。。
この倍はあります。。

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東のブロードウェイ辺りに分割して宿す。
先ずは腹ごしらえ。

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昼はお肉屋さん。

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さすがにブロードウェイ。
店もお客さまもステキであります。

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そして、焦げ茶系の(と私は称している)シンプルな肉!と野菜!

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赤身!
最高です。

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ここは野崎、斉藤チームの家。(写真は斉藤、庄司)
エアB&Bで素晴らしいお宅を探りあてました。
さて、明日から、何やら彼らは仕込みをしているようであります!


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MILANO 3

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MILANO最終日。
朝は、元お花屋さんで今はカフェが併設されたカフェ、、、でカフェを。

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落書きは少ない印象です。

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このデカいテントいいなあ。
このテントと滲み出しで何かお店をしたくなるww

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この2日間、とにかくピザを食べまくったので、最後のランチは、テマキーニョなるブラジルの手巻き寿司の店へ。
昼前に滑り込んだが、昼も夜も一杯の繁盛店だと。

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カワイイ世界。

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ここはどこ。

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ブラジルでは、テマキする?みたいにとてもポピュラーなのだと。

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スゴイ!

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予想以上に堪能できました♪

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いよいよMILANOともお別れ。
太田さん、(真ん中はスマ社野崎)、石黒さん本当にお世話になりました!
これからが、実に楽しみなのです。。
グラッチェ!!





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2014年11月07日

MILANO 2

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今日は、ミラノから車で2時間のベローナへ。そしてさらに田舎へ。

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こちら、発酵ピザの旅。

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な、なんだこれ!

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びっくりした。

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ベローナの2000年前のオペラ。

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そして、今回の旅の目的地、saporeへ!(ベローナの店ではない本店)

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オーナーのレナート・ボスコ氏と奥さま。
南のナポリピザではない、北の新たな発酵ピザという概念を生み出し、今や学会やメディアに引っ張りだこ。
ミラノから2時間のここ以外はケバブ屋さんしかないド田舎(失礼)で、予約で夜中まで年末までフルフル。
そして、実は太田哲雄氏はここのメンバーなのだ!
太田氏はエルブジやペルーで学び、ミラノでプライベートシェフなどなど経験した若きホープ!
今はシェフでありながら、レナートと新たに発酵ピザを研究・開発している。
そして、今から太田氏の新たなピザを食す。。
石黒氏はイタリアの由緒あるファミリーに嫁いだ(じゃなくて、婿った?)、話し出したら何でも知っている数字に強い信頼感抜群の博識インテリゲンチャ。いいコンビです♪
今回はこのお二人の導きでここまで来たのであった!

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予約待ちのお客さまがひっきりなしに。

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さて、いきなり、こ、これは何だ!
もちもちなのだ!

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生地に拘りにこだわって、数種の生地からなるピザのフルコースとでもいうような展開。

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素晴しすぎる!
えー、あまり多くは語りません。。
是非、前々から予約して、ミラノから車で2時間のこちらへ、何はともあれ御体験を。

太田さん、石黒さん、本当に素晴らしい体験となりました。(お腹も素晴らしいことになってますがww)
感謝かんしゃ、ありがとう!

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2014年11月06日

MILANO1

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MILANOへ。(20141104)

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今回は、この(右)シェフ太田哲雄さんと石黒宏さんに会いにきました!

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早速食べましたよ。Dryというミラノで一番流行っているナポリとは違う新しい発酵系ピザの店。

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これ

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軽い。
現地では前菜など頼まず、このピザを延々と食べるらしい。
ナポリとは全然違ってこれも美味しい。。

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一泊目は、時差で眠い。

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翌日はDoという予約取れない店。
スターシェフのダビデ・オルダーニさん。
ミラノ中心から車で30分は行った何もないところにポツリと。
しかし、独創的で、でも奇をてらわずに、玉葱のキャラメリゼ、鯖のマリネなど美味い。
もとパティシェで緻密です。
しかし超アルデンテのパスタはビックリした。
針金級で日本でただ出てきたら間違いなくクレームものだと思います。ビックリしたなーもう。
今回は松尾と野崎と共に。

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雨のドゥーモ。

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YVES KLEINとLUCIO FONTANAが。
ラッキー!

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いきなりクラインブルー。

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やはり立体が好き。
周りの空気を吸い取って奥行きの立体感を消滅させるようであり、また3Dホログラムのようでもある。
そのデジタル的感覚は60年代の人には何か未来からきた立体の様だったのでは。
フォンタナは渋いものが多く、もっとパキッとしたものが見たかった。

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街をブラブラ。
100万円/Kg

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スープではなくジェラートです。

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そして夜。
車でまたどこか何もないところまで行くと、このそっけない扉。

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中に入ると、キッチン棟。

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そして何やら。

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おー!
中に入るとこの全長26m(私の目算)の一本テーブルが!
圧巻なり。。
まさに劇的とはこのこと。右の窓からの光のような照明もまさに舞台美術のようである。

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CARLO E CAMILLA。
劇的な空間だけではない、スターシェフの店。
メニューは素材が載っているだけで、しかも組み合わせが不思議すぎる。
あとはお楽しみ。
年内はもう予約一杯の様子。

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見せ皿はアンティークで一枚一枚違うもの。
PASS THE BATONでレストランをやったら、と妄想してきたものを、今見ているよう。

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私は、この長ーーテーブルの突端に。

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えーと。
説明できません。

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何度でも写真を撮りたくなってしまうのであった。
そしてまだ慣れぬ時差で、この空間の中にぼんやりと、、
おやすみなさい。。


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