2015年04月
2015年04月21日
経営計画発表会2015:Love Letter
今年も年に一度の経営計画発表会が。
しかし、かつてない規模で、そしていつも以上に涙ナミダでスゴイことになって。。
恵比寿ガーデンホール。約300人。
第一部は経営陣からの経営計画を。
私からは、
「価値あるものに価値がある
価値ないものには価値がない」
「人生はプロジェクト。大きいプロジェクトも、小さいプロジェクトも」
経営陣も一人ひとりの立場で。
今回は、トムさん、出資先のれもんらいふ千原君、森岡書店森岡君、シンガポールでお世話になっているワカちゃん、これから一緒にやろうと言ってるバックパッカーズジャパン本間君などなどもゲストで招いて。
皆、熱のこもった良いプレゼントとなりました!
これからのスマイルズが本当にメッチャ楽しみです。
裏ではお母さん社員が出席できるようにスマイルズ託児ルームも作って。
いよいよ第二部へ。
この日のために、凄まじき企画と準備を。。
私も、全く内容は知らされずに。
こんなになって!
いよいよ開始!
幹事も気合が入ります。
何やら太鼓が。。
な、なんと、giraffeの金子が!!
え、えくささいずが、、しゅ、しゅみがたいこですと??
映像とともに、第二部のはじまり!
今年のテーマはラブレター。
社員一人ひとりが、気になる人にラブレターを書いて。
その数1300通!
だから、手紙の罫線を模して、ドレスコードはボーダーなり。
ボーダーボーダーボーダー!!
ケータリングはこの度資本参画した鈴木善雄君ひきいるサーカス!
この日は、昭和にあった恋文横丁を模して。
この味噌汁チームも。
05年新卒。ユニークなやつら。
先ずは10年の永年勤続者。
新卒第一期05年入社がもう永年勤続とは、、、隔世の感あり。
お母さん社員も数人。
VPの発表!
シンガポール行きが決まっている小山麻未の呼び出しは、この映像。
ちゃんとプロのアナウンサーにアナウンスを。凝ってるぜ!
別の映像が映ると、ウチのスタッフが成田から、、、韓国へ。
クリエイティヴのキム・ジヒさんのお母さんが。
お母さんは、早く韓国に帰ってこいといつも言っていたが、キムが日本でこんなにも評価されて楽しんでいると知ってホッとされた様子。よかった。。。
因みに、キムさんもこの第二部の幹事で、でもキムさん受賞のことを隠すのに、キムさんありバージョンと無しバージョンを二通り作成して準備を進めたという涙ぐましい舞台裏。
突如、ポストマンが会場に登場。
手紙を配達した先はgiraffe金子博美!
裏方でありながら周りからの推薦の声が非常におおい。
今回のMPなどは全て、全社員の声を集めて決めたもの。
Soup Stock Tokyo加藤晴子はお母さん社員の代表格でとにかく明るい!
会場のスポットがズバッと射抜いたのは、PASS THE BATON岩佐香奈子。
安定感と語学力を買われ、今度は京都店にアサイン。
新人王は山本!
お母さまが壇上にあがってお祝いの手紙を読み上げて。。
VP銅賞の渡辺嵩は神戸の奥地?でデベロッパーさんやお客さまからも愛されて。
あんなに明るくヒョウキンな彼も(私も)涙なみだで。。
VP銀賞の土生秋子は「家でたべるSoup Stock Tokyo」の顔。
彼女が店舗に立つと百貨店の廻りの店の人たちが、あの人は誰?とビビりながら畏敬の念をもつ。
そして自分は当たり前で、指導がまたスゴイ。
コールは旦那の越坂部より♪
そしてMVPは八重洲地下街店の小川光!!
とにかく社員一人ひとりからの信頼がすごい。
八重洲地下街店のクリンリネスを是非見て欲しい。
そして他の店までクリンリネスの出張に出かける。
店の数字の上がり方もスゴイ。
地味ながらのスターが誕生した!
さて、最後の私のレターを、と思ったところで。。
何やら映像が。
何とかつての重巣朝子さんからのラブレターが!!
もうぐちゃぐちゃです。
涙が枯れ果てたころに、前を振り向くと赤いポストが。。
壇上に運ばれて蓋を開けると、ドドーッと手紙手紙手紙!!
280通の私宛てのそれぞれのラブレターが。。。
これはヤバすぎる。。
もう体力撃沈です。。
最後に用意していた皆への手紙を読んで。
こんな事を書いていました。
〜〜
私は、いつもこの壇上にのぼると、皆に「ありがとう」と言いたくて。
でも、別にみんなオレのためにやっているわけじゃないから「ありがとう」って何か上から目線で、じゃあなんて言えばいいのか、と困ります。
でも、ひょっとして、1人1人がもっと自立して、自分事になって、独自の活動をしたり、それを互いにサポートしたり、全員が自律的で、そうやって皆がフラットになったら、ひょっとしたら皆が互いに「ありがとう」って平気で言いあえるのかもしれません。
そういえば一昨日、夜中にToiletで武と一緒に呑んでたら、武にその節はありがとうございました、って言われました。そういえば、my pandaの中村裕子にも、以前ありがとうって言われました。自分が何かをやって、まわりに協力してもらった人は、そう言えるんですね。
みんながそれぞれの立場でフラットになって、皆でありがとうって言いあえるスマイルズ。
なんだか素敵です。
だから、今日、何だか分からないが、私は皆さんに先んじて、言ってみちゃいます。
「皆さん、ありがとうございます。皆さんのおかげです。感謝してます。」
皆がそう言っている日を想像しながら。自分が廻りの人にそう言っていることを想像しながら。そういう日が近いうちに来ることを祈って。
またこの一年頑張ろう!
第二部は、この野崎亙が先頭をきって全てを尽くしてくれました。
やるからにはやりきってしまう。
とにかくセンスと巻込み力がすごくて、まわりも業務外で死にそうになりながら、この人には巻き込まれていきます。
脱帽。ありがとう。
この柏原とか、氷室とか、その他多くのスタッフが巻き込まれて。
やりきって。
素晴しいです!!
ありがとう。。
家に、280通のラブレターを持って帰ったら、娘に「これ絶対一通一通返事を書くべき」と言われました。
おっしゃる通りです。。
一気に読まないで、一通一通、そうやって一人ひとりに向き合いながら、一年以内にそうしたいと思います。
2015年04月01日
2015新卒入社式
今日は2015年4月1日入社式。
2500名のエントリーから19名が採用。
いつも洋服など趣向をこらしてくれる彼らですが、今年はGジャンとデニムで。
我々から有りがたいお話を差し上げて、私からは毎年恒例の1人1人に宛てた写真と言葉を。
<内田瑞希>
ちょっとおきゃくさん!
勝手に弾かれても困るんだよね!
アアア〜とか、歌うのマジやめてもらえません??
ちょっとちょっとーー、、、
って、でも、いいね。。けっこういいね。。
てかイイネー♪
と言わせれば勝ち。
<関根智大>
誰も見張ってはくれない。
楽ならできる。さぼることもできる。
弱くなったとき、臆病になったとき、自分で自分を見つめる目をもてるか。
なにくそ、と言ってくれる自分がいるか。
もう一人の関根がいつも見ている。
<溝口愛子>
トイレにだってエレガンスがある。
生活の、日常の、人生の、どこにエレガンスを注入させるか。
<小川杏香>
ここは、場末なのか、高貴な紫か。
現実の部屋か、ファンタジアのアジトか。
このソファアに腰をかけて、この絵に沈殿できるのは小川杏香しかいない。
そう思うのだ。
<永谷聡基>
1975年高崎元尚の具体の作品をart basel hongkongで買った。
帰りの飛行機で、この作品が基になったとある店を妄想し、頼まれてもいない企画書を書いた。まだ公表していないが、内々に物件をみながら一人イメージを構築している。
因みにキーワードは「都市における月光浴」「大きく活けた白い百合」「青白いわずかな月光と尾をひき揺れる影」「二人だけの時間と距離」。店名案は「bar 具体・月光」
具体の代表吉原治朗は言った「人のまねはするな。今までにないものをつくれ」
いやー、仕事って楽しいなあ。
ねえ、永谷君。
<和田ゆめ子>
大阪弁のような英語やって?
きょうみあるわ〜!
カナダで飲食やっとんたって?
きょうみあるわ〜!
なんかやっとってん!
I hope so !
<松本紗代子>
ぼくは一体笑っているのか、ちょっとすねているのか、鼻の穴は大きいぞ、鼻の穴の大きさなら負けない。髭だってもじゃもじゃさ。唇は青い。
だけど、人はぼくのことを「憎めない人♪」という。
サヨコさんも、ぼくと同じ、憎めない人♪だと思う。
それは、世界中で通用するよ♪
<真嶋萌>
アナタハ〜、5ジカンモカケテガッコウカヨッテ、エライデスネ。
アナタハ〜、イマ〜ワクワクシテマス。
アナタハ〜、ジブンデ、ジブンノジンセイヲ、アユムコトヲ、チカイマ〜ス。
アーメン。
<西丸亮>
工事現場だって、陽があたって、きれいである。
陽をあてれば、きれいになる。
陽をあてれば、人が集まる。
きっと何かが生まれる。
西丸は人に陽をあてるのが得意だって、きっと将来言われている。
<西村梨香>
海外是非!
日本の、日本人のよさをベースに、世界から人が訪ねてくるようなもの。
海外で是非!
なにか、リスペクトされるもの、ありがとうと言われるものを、たのんだ!
<大久保公雅>
このポールのおかげで助かった人がいる。
このポールのようになれたら最高の人生かもしれない。
よっ!ポールおおくぼ!
<大枝眞規子>
心理学と読書と料理が好きな大枝さん。
みてよ、このメモ帳だけが並んでいるウィンドウを。
好奇心と推理によって、人が動くかもしれない。
謎を解く、という業態もあるかもしれない。
あ、でも、このウィンドウがレストランで、その日の作ることのメモが提示してあったりしたら、面白いかも。。。
心理学と読書と料理が好きな大枝さん。何か、今までにないものが出来そう。
<大西 峻>
ノーマルも、スーパーになれば価値になる。
スーパーレードル、スーパークリンリネス、スーパー再来の挨拶、スーパーやりたいこと、スーパー低投資。
君はスーパーになれるか!
<中村達也>
パリの裏通りに、ピエロの靴の専門店があった。
もう一度言おう。
パリの裏通りに、ピエロの靴の専門店があった。。。
すっぴんのピエロが泣きそうな顔で喜んでいる姿が浮かぶじゃないか!
ビバ!! ブラボー!!
<内藤 樹>
「ほら、もうちょっとこう、、何ていうか、、こんな感じで、、、」
とガラスケースの中で言っても何も始まらない。
内藤樹の手で、内藤樹の考えをカタチにしよう。
<内藤 翠>
このインターネットの時代に、こんな伝達の手段が残っている。
しかし、こんな方法のほうが、その人らしさが伝わるかもしれない。
内藤翠らしさを伝える手段は、どんなものだろうか。
<米村 季里子>
君に「2」をあげよう。
どうだい、うれしいかい?
私は、1つのことだけには自信がなくて。専門家にもなれなくて。
だから、私なりに2つのことを×あわせて新しい価値にしてきた。
個人性×企業性とか、スープ×共感とか。
1つでは自信がなくても、自分のキューレーションで2つを×る。
米村の〇×〇を見てみたい。
<木本 梨絵>
有り得ない面白さを、見出そう。
見出した面白さを、ビジネスにしよう。
有り得ないをビジネスにさせたら、それが価値になる。
<矢野 康博>
「いや〜ん、バカ」
しか、思いつかなかった。
この写真で一言、100本ノックで鍛え、いや〜んバカを軽々と越えてくれ!
実に楽しみな若者たちなのであります♪