2011年10月17日
河口湖社員別荘zingついに完成!

ついに、社員別荘zingが完成しました!
大変だったけど、、
いやー、素晴らしい!
ビフォアー撮っておけばよかった!

リビングも食卓も備品も、ほぼ無印良品で揃えました。
今回、無印さんにお世話になって、その素晴らしさを改めて感じました。
不特定多数の社員が永く使っていくにあたり、無印で揃えておけば、
誰が手を加えてもぶれずにいける、という考えがあったのですが、
その機能以上の世界をもたらしてくれました。

食卓は、折角の非日常なので幅を少し広めに特注で!
有楽町清水店長有難うございます!

ほぼ崩壊しかけていたキッチンは大工さんのおかげで、こんなになってしまいました!
流石としかいいようがない。。
オープンキッチン♪

入口の土間は、モノを全部撤去しペンキ塗ったら、こんなに広々となりました。
あ、靴は出船式でお願いします。。
雨の日は、ここで大胆にバーベキュー!

奥の応接間?

実は、この写真は私が生まれた青山の実家。
ここにあった現物のテーブルを持ち込んでいるのです。
で、それを知って、同じ照明の名作SNOWをこのために、入川さんが下さいました!
有難うございます!
椅子は、かつてのセブンチェアが今はジェネリックで安ーく入手できます。
50年前の家の一部が再現されて嬉しいです。

当時の青山の家も素敵だったけれど、ここも負けていません。
ここは築50年の古い日本家屋ですが、よく見ると、障子やガラスの造作、欄間などが
細かい作業とモダンデザインのようで素晴らしいのです。
カンナかけたり、ペンキや珪藻土塗ったり、障子貼ったり、自分たちで
手をかけられるのもいい。
正直言って、どこかのハウスメーカーやデザイナーさんの作った家よりも、
日本の伝統と知恵と技と時間と、そして無印という現在の技術が出会って、
世界のどこにもない、今すぐにも出来上がらない、北欧でもNYでもない、
まさに現代の日本の住まいが実現したのだと思います。
これは、さらに50年経っても、古くならないものだと確信します。

2階の照明はイサムノグチで。
天井もきれい。

この際、風呂釜は撤去し、シャワーにしました。
なるべく管理に手がかからないように。
シャンプーはモチロンMarks&Web。
河口湖の素敵な工場の近くなので、そこはお揃いに。
松山社長も社員さんと一緒に是非いらしてくださいませ♪

またしてもMarks&Web。

白菜も大きくなってます!
これからにんにくなど、どんどん植えていきますよ!
スマイルズの社員と、その友達や、家族が、個人の別荘のようにどんどんと
使ってもらいたい。
いつもお世話になっている人たちにもどんどん使って頂きたい。
ルールは「来たときよりもキレイにして帰る」それだけです。
個人の生活や人生と、会社や社会とが、そのまま重なっていく、
そんな環境を創っていきたい。
政治も経済も会社も、本来、人が人のために作られ、機能していくもの。
ところが
政治も経済も会社も巨大化し、目的を忘れ、手段に翻弄される毎日。
だからわれわれは、
人が人のためにある会社、
人が人のためにある社会、
そんな当たり前の道理を、小さなことからでも、実現したいのです。