2014年11月06日
MILANO1
MILANOへ。(20141104)
今回は、この(右)シェフ太田哲雄さんと石黒宏さんに会いにきました!
早速食べましたよ。Dryというミラノで一番流行っているナポリとは違う新しい発酵系ピザの店。
これ
軽い。
現地では前菜など頼まず、このピザを延々と食べるらしい。
ナポリとは全然違ってこれも美味しい。。
一泊目は、時差で眠い。
翌日はDoという予約取れない店。
スターシェフのダビデ・オルダーニさん。
ミラノ中心から車で30分は行った何もないところにポツリと。
しかし、独創的で、でも奇をてらわずに、玉葱のキャラメリゼ、鯖のマリネなど美味い。
もとパティシェで緻密です。
しかし超アルデンテのパスタはビックリした。
針金級で日本でただ出てきたら間違いなくクレームものだと思います。ビックリしたなーもう。
今回は松尾と野崎と共に。
雨のドゥーモ。
YVES KLEINとLUCIO FONTANAが。
ラッキー!
いきなりクラインブルー。
やはり立体が好き。
周りの空気を吸い取って奥行きの立体感を消滅させるようであり、また3Dホログラムのようでもある。
そのデジタル的感覚は60年代の人には何か未来からきた立体の様だったのでは。
フォンタナは渋いものが多く、もっとパキッとしたものが見たかった。
街をブラブラ。
100万円/Kg
スープではなくジェラートです。
そして夜。
車でまたどこか何もないところまで行くと、このそっけない扉。
中に入ると、キッチン棟。
そして何やら。
おー!
中に入るとこの全長26m(私の目算)の一本テーブルが!
圧巻なり。。
まさに劇的とはこのこと。右の窓からの光のような照明もまさに舞台美術のようである。
CARLO E CAMILLA。
劇的な空間だけではない、スターシェフの店。
メニューは素材が載っているだけで、しかも組み合わせが不思議すぎる。
あとはお楽しみ。
年内はもう予約一杯の様子。
見せ皿はアンティークで一枚一枚違うもの。
PASS THE BATONでレストランをやったら、と妄想してきたものを、今見ているよう。
私は、この長ーーテーブルの突端に。
えーと。
説明できません。
何度でも写真を撮りたくなってしまうのであった。
そしてまだ慣れぬ時差で、この空間の中にぼんやりと、、
おやすみなさい。。
Smiles: at 16:51│clip!