2008年03月09日
tamiser
恵比寿のアンティークショップ「tamiser」(タミゼ)で、ついにお皿を買いましたよ!
社内で進めているブイヨンプロジェクトに関連し、その我が家での撮影に備えて、以前より憧れていたお皿です。
タミゼは、店主の吉田さんのセンスと、独特なる雰囲気で、独特なる雰囲気を醸しているスゴイお店。
初めての方は、恐いです。
ちなみに子供は入店禁止、だったと思います。
ウェルカム感ゼロの構え。
常連は、金子国義か三島由紀夫かゲンズブールか、といった様子。
お客さんは、皆、息を止めて、ひっそりと。。。
フランスの古物が多いです。
陽がやわらかく差し込みます。
米沢亜衣さんも素敵な方ですが、亜衣ちゃんの家に行くと、白いぽってりしたフランスの古いお皿が、がさっと積まれていて、惜しみなく使います。
さっと漬けた漬物を大きなお皿にちょんと置いたり。。。
彼女もここの常連さん。
そんな、1800年代、フランスオルレアンの大皿を買いましたよ!
詳しくは、またブイヨンのコーナーが出来てから。
ジャン!
吉田昌太郎さん。
全く、ただものではありません。
以前も、亜衣ちゃんなど共通の友人の話などをしていましたが、どうしても緊張が抜けず。。。
しかし、この日は、私のブログのヘアスタイル報告などをニヤニヤしながら見てくれていて、吉田さんの笑顔を拝顔でき、しかもブログ掲載も快諾してくれました。
やった♪
そして、全員気になっているが、決して聞いてはいけないと誰もが思っている、吉田さんのヘアについても、聞くことができしました!
なんと、モッズヘアの、川久保玲氏をカットしている美容師の方とのこと。
私の想像とは違っていました。。。。
私の想像は、川越成田不動尊辺りの蚤の市に行った際、いいものに出会えず、ぶらぶらとその辺りを散策したときに、何気なく入った理髪店で、うとうととしている間にできたヘアで、目が覚めたときに、多少の驚きはあったものの、まあこれも成田不動尊での思い出さ、と消化し、以降は恵比寿南の理髪店主がそれを継いでいる。
このヘアが他者に与えている威圧感は自身は露知らず、フランスでの買いつけ時にいつもカットしていることから、フランスでは、川久保、吉田と、日本の先端クリエイティブはみな前を揃えている、と信じている。
、、、、といったような状況を想像していました。
まあ、実際フランス人に与えている日本の神秘性は充分彼が担っていると思いますが。
お店のブログでの紹介もはばかれましたが、雑誌にも出ていますから、と承認を得ました。
いわゆる、人に教えたくないタイプ、或いは、行くと自分の未熟さに打ちのめされる、そんなお店であります。